【玉竜旗】九州学院・島村選手「必ずインターハイで優勝する」準優勝から全国制覇への誓い

2025年玉竜旗。
九州学院高校は、決勝で福大大濠高校に惜敗し、準優勝という結果を残しました。
敗れはしたものの、大将・島村選手を中心としたチームは、この大会で大きな成長を見せました。
そして、その視線はすでに次の舞台——インターハイでの全国制覇へ向かっています。
今回は、大将としてチームを引っ張った島村選手の試合直後のインタビューをお届けします。
優勝した福大大濠高校のインタビューはこちら



「弱いと言われ続けたチームが、ここまで来た」
梶谷──試合お疲れ様でした。率直な感想を聞かせてください。

島村選手:
今まで自分たちのチームは最初、弱いって言われ続けきたチームでした。
でもやっとここまでたどり着けました。
ただ、最後の一つが届かなかったので……インターハイでは必ず優勝して全国制覇したいです。
「やらされているだけでは本物になれない」監督の言葉が変えた意識
梶谷──動画で見かけたのですが米田監督が「やらされているだけでは本物にはなれない」と話されていました。この大会に向けて意識したことは?
島村選手:
監督からはずっと「お前が鍵になる」と言われていました。
だから、最後は気持ちだと思っていました。
絶対に誰よりも気迫、気持ちだけは負けないという思いで、ずっと試合に挑みました。
「最後の一瞬、集中が切れた」決勝戦を振り返って
梶谷──決勝の最後、惜しくも取られてしまいました。その時のどのような思考、考えながら試合展開をしていましたか?
島村選手:
自分の頭の中では冷静で、かなり見えていました。
でも最後の場面で少し居着いてしまいました。
いつもなら自分の得意な出鼻技を出せたはずですが、そこで集中が切れた印象があります。
インターハイへ——「全員で、必ず優勝する」
梶谷──インターハイまで期間は短いですが、意気込みを聞かせてください。
島村選手:
インターハイは必ずチーム全員で
勝ち切って、全国大会で優勝します。

【まとめ】準優勝からリベンジへ——九州学院の逆襲が始まる
九州学院は、玉竜旗で準優勝という悔しさを味わいました。
しかし、この結果はインターハイへの燃料に過ぎません。
もし予選リーグを突破すれば、初戦で玉竜旗決勝の再戦——福大大濠高校との直接対決が待っています。
玉竜旗決勝で届かなかった最後の一本を、夏の舞台で取り返す。
九州学院の闘志は、いま確実に燃え上がっています。
二連覇を達成した福大大濠高校のインタビュー

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