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水泳と剣道、本当に痩せるのはどっち?プロ剣道家が解説

このnote投稿は2025年8月31日voicyの音源の内容をもとに作成したものです。

目次

水泳と剣道、本当に痩せるのはどっち?

水泳と剣道、どちらがカロリーを消費するのか

今日はこの疑問に、医学的な根拠を持ってお答えしていきます。

ただし正直にお伝えすると、今回はPerplexity AIという情報まとめツールで調べた結果なので、その点はご了承ください。

でも信頼できるデータをもとにしているので、安心してくださいね。

水泳と剣道の消費カロリー比較

科学的データから見る消費カロリーの違い

結論からお伝えすると、消費カロリーの面では水泳の方が大きいんですよね。

具体的な数字を見てみましょう。

  • 体重60キロの人が一時間運動した場合、水泳のクロールで中強度であれば約500kcalから550kcal。
  • 一方で剣道の稽古は、約400から500kcal。

この数字の根拠は、国立健康栄養研究所の公式データと、国際的な基準であるメッツ値に基づいています。

メッツ値って聞いたことあります?僕は全然知らなかったんですけれども、運動強度を表す世界共通の指標らしいんですよね。

なぜ水泳の方がカロリー消費が大きいのか

水泳がカロリーを消費しやすい理由、それは水の抵抗にあります。

水の中では、私たちの体は常に全身で抵抗と戦っています。

腕も足も体幹も、全てがバランスよく働いていて、効率的にカロリーを消費してくれるんです。

継続的な全身運動だから、この数字になるんですね。

剣道の運動特性と消費カロリーの内訳

では剣道だとどうなるか。剣道は瞬間的な運動なんです。

瞬間的に爆発的な力を使って、そして静寂な時間がある。

瞬発力と心肺機能を高めながら、有酸素運動と無酸素運動が組み合わさった、とても特殊な運動なんですよね。

実際に声の大きさや声の出し具合が、どういうふうに調べられているのかはわからないんですけれども、剣道特有の要素がたくさんあります。

数字では測れない剣道の価値

ただね、僕が伝えたいのは、この単純な数字だけを見て判断していいのかということなんです。

水泳の方がいいとか、剣道はカロリー消費が少ないからダメっていう結論で本当にいいのか

僕はそうじゃないと思います。

体への長期的な効果

確かにダイエットや体重減少が目的なら、カロリー消費の数字は重要な指標になります。

でも運動の価値って、本当にカロリー消費だけで測られるものなのか。

剣道には数字には現れない、素晴らしい効果があるんです。

例えば骨密度の向上

これは医学的にも認められていて、特に年齢を重ねた時に重要になってきます。

それから筋肉量の増加による基礎代謝の向上

これは運動してない時でもカロリーを消費しやすい体を作るということですね。

精神面での成長と人生への影響

そして何よりも精神的な鍛錬

集中力、忍耐力、瞬間的な判断力。これらはどんな数値で表されるでしょうか。

礼儀、精神力、仲間との絆、そして自分自身と向き合う時間。

これらの価値は何万キロカロリーに値するでしょうか。

水泳の素晴らしさと比較の意味

もちろん水泳にも素晴らしい効果はあります。

関節への負担が少ない、全身の筋肉をバランスよく鍛えられる、心肺機能の向上に抜群で、リハビリステーションにも使われるほど体に優しい運動なんですよね。

泳いでいる時の、あの水に包まれた静寂な中での瞑想的な時間

これも心に与える影響は計り知れないと思います。

つまり、どちらも素晴らしい運動。ただその価値は、違う場所にあるということですね。

運動選びで本当に大切なこと

僕が今日お話ししたかったのは、こういうことなんですよ。

数字に惑わされない選び方

私たちは数字に惑わされがちなんですけれども、カロリー消費、歩数、心拍数。

でも本当に大切なのは、その運動が自分の人生にどんな意味を与えてくれるのかじゃないでしょうか。

水泳を選ぶ人がいる、剣道を選ぶ人がいる。その選択に正解も不正解もありません

継続できる運動こそが最高の選択

大切なのは自分が選んだ道を信じて継続すること。そしてその道が自分にとって意味のあるものだと感じられること。

僕は剣道を選びました。カロリー消費では水泳に劣るかもしれない。

でも僕が剣道で与えてもらうものは、数字では表せないと思います。

じゃあ僕がダイエットしようってなった時に、水泳と剣道どちらを選ぶかって言われると、間違いなく剣道ですね。

どう痩せられるかっていうのを、剣道で考えると思います。

もし皆さんが今、何かの運動を始めようと考えているんだったら。もし皆さんが今、自分の選択に迷いを感じているんだったら。

数字も大切ですが、それだけで決めないでほしい。

その運動が皆さんの心に何をもたらしてくれるのか。その運動が皆さんの人生にどんな彩りを加えてくれるのか。

それを感じて選んでみてほしいです。

リバ剣(剣道復帰)への誘い

この放送を聞いてくれてる方は、ほとんどの人が剣道している方だと思うんですけれども。

リバ剣、リバ剣をぜひしてほしい

水泳とか他の競技もあると思うんですが、一緒にリバ剣しましょうって伝えたいです。

水泳を選んだり、他の競技を選ぶ皆さんも、ランニングでもヨガを選ぶ皆さんも、みんな正解です。

大切なのはその道を歩み続けることだと僕は思っているんですよね。その道の中で自分なりの価値を見つけていくこと。

水泳も、生涯剣道と同じぐらい長く続けられると思いますし、ランニングも何十歳になってもやってる人いますよね。

なので剣道と同じぐらい生涯スポーツなんじゃないかなとは思うんですけれども。

まとめ:数字だけでは測れない、あなたの選択

  • 消費カロリーでは水泳が上だが、運動の価値はそれだけではない
  • 剣道には骨密度向上、精神鍛錬、人間的成長という数字では測れない価値がある
  • 大切なのは自分の心と人生に何をもたらすかで運動を選ぶこと
  • 継続できる道こそが、あなたにとっての正解

今日の話が、あなたの一歩を後押しできたら嬉しいです。本日も皆さんにとって最高の一日になりますように!

今後の展望と研究への期待

剣道の消費カロリーに関する異なる意見

ここまで消費カロリーだけで見ると、水泳の方が大きいとお伝えしてきました。これが本当に合ってるかどうかもわからないですが、調べたらそういうふうに出てきたので。

でもね、いろんな人から話を聞くと、剣道の方が消費カロリー多いよっていう人もいるんですよ。

水泳と剣道の運動量、16%ぐらい剣道の方が運動量が多いって言われている方もいるんですよね。それは声を出すからと、水泳と同じぐらいの呼吸器の機能も鍛えられるっていう意味で。

やっぱ剣道ってめちゃめちゃかなりきついと思うんですよね。水泳より全然、係り稽古とか追い込みとかしたら、全然多分水泳よりきついと思うんで。

これから明らかにしたいこと

実際どこまで詳しく調べられているのかちょっとわからないんですけれども、いつかこういったところも実際に調べて、水泳よりいいぜ剣道!っていうのを全国に広めることができたら、もっと剣道する人も増えるんじゃないかなと思ったりしております。

ぜひこの研究、一緒に手伝ってくれるすごい人がいたら紹介していただけるとめちゃめちゃ嬉しいです!

ということで、ぜひリバ剣一緒にする人を増やしていきましょう!

今日からあなたも、自分にとって本当に意味のある運動を選んで、楽しく続けてみてください。

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