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【剣道上達の秘訣】意識を変えるだけで成長が劇的に加速する理由

このnote投稿は2025年9月3日voicyの音源の内容をもとに作成したものです。

目次

剣道の成長が止まったと感じていませんか?

毎日稽古しているのに、なかなか強くなれない…

そんな悩みを抱えている剣士は、実はとても多いんです。

僕、梶谷彪雅は個人指導や講演会、上位メンバーシップを通じて、たくさんの剣士たちと向き合ってきました。

その中で確信したことがあります。

成長を加速させる鍵は「意識の変化」なんです。

今日は、彪進会と上位メンバーシップに参加してくれた子の劇的な成長エピソードを通じて、なぜ意識が変わると上達が爆速になるのかをお伝えします。

80点から100点を目指す難しさ

ラーメン屋の例で理解する「上達の壁」

ちょっと剣道から離れて、ラーメン屋さんの話をさせてください。

どんなラーメン屋さんでも、頑張れば70点、80点ぐらいの味は作れるんですよ。

でも問題は、80点の競合店舗がめちゃめちゃたくさんあるということなんです。

その中で80点から100点を目指す、この残りの20点ってめちゃめちゃ難しくないですか?

剣道における「残り20点」の正体

これ、剣道も全く同じなんですよね。

ある程度のレベルまでは、練習量を積めば到達できます。でもそこから先の数点が、本当に難しい。

日本一を取った選手が、さらに上を目指そうとしたとき、何が課題なのかわからないじゃないですか。

僕はその「残り20点」を埋めるサポートを、個人指導でさせていただいています。

トップ層が抱える見えない課題

個人指導をさせていただいている山崎くんという子がいます。

彼はもともとすごく力もあったし、それがさらに洗練されていった選手なんです。

でも僕が注目しているのは、もともと力がなかったけど、めちゃめちゃ成長した選手なんですよ。

伸び率がすごいから、周りから見てもわかりやすいんですよね。

最初は「まだまだな子だな」っていう認識だった子が、20分近く山崎くんと試合をして、どっちが勝ってもおかしくないレベルまで成長したんです。

成長を加速させる「意識」の力

意識しないと変わらない稽古の現実

剣道の稽古会に来る人に「素振りやってください」って言うと、何も意識せずに今まで通りできるんですよね。

それが悪いわけじゃないです。

体を動かしてるし、振らないより振った方がいいですから。

でも、意識しないと成長のスピードは遅いんです。

「もっと速く」「もっと強く」で打てる理由

ここで面白いことがあるんですよ。

「じゃあもっと早く振ってみてください」って言うと、みんな早く振れるんです。「もっと強く打ってください」って言うと、強く打てるんです。

じゃあなんでみんなそれやらなかったの?

答えは簡単で、意識してなかったからなんですよね。

課題を知ることが改善のスタート地点

この意識ってどうやるのっていうと、意識の仕方だったり、意識するポイントがわからないとできないんですよ。

例えば、右手打ちになってるかどうか自分が知らない状態で、右手打ちを直すってまず無理じゃないですか。

「右手打ちになってるよ」って聞くから、右手打ちが改善できるわけです。

自分の課題点を伝えてもらえるのが、上位メンバーシップや彪進会の価値なんですよね。

具体的な課題の見つけ方と改善方法

彪進会・メンバーシップで伝えた3つの課題

今回成長した子には、具体的に3つの課題を伝えました。

  • 固定打ちで後手がかなりコンパクトになって、その場で打ててるけど、剣先が来て打ててないから、まだ反発ができてないこと。反発ができてないから、旗が一本で決まりにくいんです。
  • キレの部分の出し方として、振り内で体が振られてること。竹刀の操作能力を上げるために、こういった練習をしましょうねって伝えました。
  • 打った後のスピード強化がまだまだできてないので、瞬発力トレーニングをした方がいいですよ、ということです。

梶谷自身の小中高時代の気づき体験

僕もそうでした。小学校時代は、お父さんもお母さんも剣道やってるわけじゃなかったから、何をどう改善すればいいのかわからなくて。

ただただ3000本の素振りをやったり、剣道がある日も千本振るっていう素振りをやってただけでした。

で気づいたのが、重い木刀を持って素振りをして、軽い竹刀で振ると軽く感じるっていうこと。

これ、ドラゴンボールきっかけで感じられるようになったんです(笑)。

中学校時代は高森中学校で、持ち方、振り方、振り下ろしのスピード、切り返しの肩の使い方を習いました。

高校になると、剣理を走らせることを学びました。

誰かに教わることで得られる圧倒的な時短効果

こんな感じで、自分が気づいてない点を誰かから教えてもらわないと、ゼロから気づいていくのってものすごく難しいんですよね。

これは間違いなく社会人になっても同じです。

何か新しいことをしようと思ったら、その分野に詳しい人に聞いて、そこから学んで、やりながら思考を止めないですよね。

副業とかもそうじゃないですか。

本を読んだり、ネットで調べたり、詳しい人に聞いたり。

それと全く同じなんです。

剣道で学んだ思考法が人生を変える

社会人・副業でも使える「改善サイクル」

剣道で何かを学んで、知識を得て、改善を繰り返していくっていうことができるようになれば、これが社会人になっても全く同じように転用できると思うんですよ。

僕自身、プロ剣道家として活動する中で、この「改善サイクル」を常に回しています。

課題を見つける→知識を得る→実践する→振り返る→また課題を見つける。

このサイクルが身についていると、どんな分野でも成長できるんです。

子どもの頃から身につけるべき学びの姿勢

だからこそ、改善点を見つけて、その改善点に向かって努力をするっていうのを、ぜひちっちゃい頃から身につけておくべきなんじゃないかなと僕は思います。

剣道を通じて学んだこの姿勢は、勉強でも、仕事でも、人間関係でも活かされます。

「どうすればもっと良くなるか?」を常に考える習慣が、人生を豊かにしてくれるんです。

剣道と人生をつなぐ成長マインド

剣道で得た成長マインドは、剣道以外の場面でも必ず活きてきます。

だからこそ僕は、彪進会や上位メンバーシップを通じて、単なる技術だけじゃなくて、考え方や学び方も伝えたいと思っているんです。

今日からあなたも、自分の課題を見つけて、一歩ずつ改善していく習慣を始めてみてください。

まとめ:意識が変われば、成長が加速する

  • 剣道の上達には「意識の変化」が不可欠
  • 自分の課題を知ることが成長のスタート地点
  • 剣道で学んだ改善サイクルは人生全体で活きる

今日の話が、あなたの一歩を後押しできたら嬉しいです。

彪進会や上位メンバーシップで、一緒に成長していきましょう!皆さんの参加、心よりお待ちしております!

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