子供が「YouTuberになりたい」と言ったらどう答えるべきか?親の覚悟と応援の形



子供が「YouTuberになりたい」と言ったら、あなたはどう答えますか?
もし、あなたの子供が突然「僕、YouTuberになりたい!」って言ってきたら、どう答えますか?
これは学生さんや高校生の方にも、ぜひ考えてほしいテーマです。
プロゴルファー、プロ野球選手、歌手、俳優、M-1グランプリ優勝。
今から始めるにはハードルが高い目標を設定した時、どんな考え方をすればいいのか。
そんな学びになればと思います。
親として子供がいるなら、そういうことを言われた時にどんな声かけをするか、考えるきっかけにしてください。
別にこれが正解というわけではなくて、僕の考え方を共有するだけです。
僕だったらこうするかな、という話なので、ぜひ一度考えてみてください。
子供の夢を聞いた時、親としてどう答えるか
僕が実際に伝える言葉
僕が子供に「YouTuberになりたい」と言われたら、こう答えると思います。
「圧倒的な努力をしても、成功できるのはごく一部だけど、本当にやりたいなら応援するよ」
本当にやりたいことを否定することは、僕にはできないんです。
今の僕がそうで、本当にやりたい努力もしてるけど、それでも成功してるかって言われたら、まだ成功なんかしてないです。
否定しない理由と自分の体験
僕が中学校の時に「日本一になりたい」って言った時、親が応援してくれました。
周りの仲間も同じ目標を目指して、日本一に向かって歩んできました。
監督も全力で応援して指導してくれたんです。
本当に目標を達成したいって思ってるなら、やっぱりこっちも応援してあげたいですよね。
高校時代も本気で五冠を目指しました。
それでも達成できなかった五冠は、なかなかハードルが高かったです。
結果的に日本一4回、2年連続8回取らせていただくことができました。
本当に五冠を取りたいんだって、圧倒的な努力ができたからこその日本一だったと思います。
その力は僕一人じゃ絶対に達成できなかったし、周りのみんながいてくれたおかげで、僕はその結果を達成できたと思っています。
応援するための条件
何はともあれ、それに向かって本当にそれが今、自分にとって達成したいことなのか、やり遂げたいことなのか。
それをまず大前提において、それに対して努力していく、行動していくことが大事です。
1年間何もしなかったら、何も変化ないですよね。
もちろん休むこともありますよ。
でも体調管理も一生懸命して、1年間自分を管理して、圧倒的な努力ができるんだと。
本当にそれがやりたいことだから言えるんであれば、それは応援してあげたいなって思うんです。
こんな回答になりましたが、皆さんはどうでしたか? YouTuberになりたいって来た時に、同じように言えますか?
多分、急に言われたら僕も回答できないんです。
準備していたから考えられるし、いろんな知見を得たから、そういう風に答えられると思うんです。
皆さんもぜひ、一度考えてみるきっかけがあると、もし突拍子もない言葉を息子や娘から言われた時に、対応できると思います。
成功の確率を理解する「ロングテール」と「ベルカーブ」
ロングテールとは何か(0.1%の成功確率)
さて、ここからが考え方の大事なところです。
「ロングテール」と「ベルカーブ」っていう言葉を聞いたことがありますか?
ロングテールっていうのは、大谷翔平選手みたいな本当にごくごく一部、もう数パーセント、宝くじの一等を当てるような世界です。
圧倒的努力をしても、有名になったり一等が手に入るか分からないようなものですね。
その手前にいる人たちは、プロ野球選手とか大リーグ、Jリーグで活躍されているサッカー選手とかです。
これもね、甲子園で活躍するごく一部の人がプロになれるわけじゃないですか。
それよりも前にいるのが、同好会だったり草野球の選手たちですよね。
ピラミッドで例えるならめちゃめちゃ人数が多くて、上に行けば行くほど本当に少ない、一握りの人たちがいる。
こういう考え方がロングテールです。
ほとんどの挑戦者が成功できずに、競争から脱落していくっていう形ですね。
これが起業家だったり歌手だったり俳優だったり漫画家だったりYouTuberだったりとか、そういったところです。
ベルカーブとは何か(85%の達成で安定)
もう一つが「ベルカーブ」です。
ロングテールはピラミッドって言いましたけど、ちょっと形が違うんです。
ベルカーブっていうのは、専門家になると平均以上の収入を得られるけれども、大富豪にはなれないっていう考え方です。
例えば、大学だったり大学院、あるいは弁護士資格を取るとか医者の資格を取るとかっていうのは、宝くじを当てるほど難しくはないですよね。
大学に行くことって、ある程度勉強すればできることだし、ある程度一生懸命出席して勉強して卒業することもできるだろうし。
医者も一生懸命勉強すれば、なれないことはないぐらい、大谷翔平選手になれって言われるよりは現実的じゃないですか。
一生懸命勉強すれば、大学卒業できるかもしれないし、医者の資格や弁護士資格も取れるかもしれないじゃないですか。
勉強が苦手でも一生懸命頑張れば、でも何回も言いますけど、大谷翔平選手みたいな一握りにはなかなか難しい。
二つの違いを理解することの重要性
何が言いたいかというと、ロングテールっていうのは、成功するためには達成度が99.9%以上の結果が必要になってくるんです。
プロ野球選手になるのに、甲子園優勝してその中でも活躍するとか。
甲子園に出るだけでもすごい上位層に入ってくると思うんですけど、その中で活躍するとか、そういった達成度が必要になってくると。
でも、ベルカーブは85%ぐらい達成しておけば、それなりの結果が得られるんです。
お金で例えると分かりやすいかもしれないですけど、一流社会人になる確率って20%ぐらいはあるじゃないですか。
プロ野球選手だったら1%とか5%とか、そんな世界になってくると思うんですけど。
一流社会人になる確率は20%ぐらいあるとするならば、本当にトップYouTuberのヒカキンになろうと思えば、0.何%の世界になってくるわけですよ。
こういう違いがあるんですね。この違いをまず理解していただきたいです。

圧倒的努力の先にある「唯一無二」の価値
成功者が輝く理由
失敗した人がたくさんいるからこそ、やっぱり成功者っていうのは輝いて見えるんです。
逆に、だって80%ぐらいの達成度で大谷翔平選手みたいな人が量産されたら、どう思いますか?
二刀流がそこら辺にいて、ホームランもめちゃめちゃ打つし、大谷翔平選手みたいな人がもう三冠も取りまくって、メジャーに余裕でいけてみたいな人がたくさんいたら、大谷翔平選手、全然輝けないんですよね。
逆に言うと、0.01%とか0.1%で活躍されているからこそ、あれだけ注目されているんです。
それだけ難しいことなんです。
でも、医者ってたくさんいるじゃないですか。
もちろん僕からしたらね、医者!?ってなっちゃうんですけど、それでも日本中にドクターっていらっしゃるじゃないですか。
大谷翔平選手って唯一無二ですよね。あの人しかいないんですよ。
失敗してもいい、挑戦が価値を生む
この視点を持っておくかどうかが大事なんです。
YouTuberになりたいって言った時に、それぐらいめちゃめちゃ難しいことだぞと。
歌手になりたい、芸能人になりたい、トップのお笑い芸人になりたいって時に、それぐらい難しいことなんだぞっていうことを理解した上で、そこに挑戦する圧倒的な努力を俺はするんだって、決意して踏み込んでいく。
これに関しては、もうそこを理解してるんだから、応援するしかないですよね。
やっぱり夢に向かって頑張る、努力することが価値だと思ってて、やっぱり失敗してもね、その失敗した経験も生きてくると思うので、どんどん挑戦していってほしいと、僕は思っております。
80%の努力か、99.9%の努力か
それを頭に入れて、うわ俺はそこまでいいかなって思う人は、80%の努力をすればいいと思います。
でも、本当に0.1%の世界を目指すなら、99.9%の努力が必要です。
その覚悟を持って、本気でやりたいと言えるなら、僕は全力で応援します。
今日からあなたも、子供の夢にどう向き合うか、考えてみてください。
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