【剣道進路】球拾いかレギュラーか?強くなる人が選ぶ道とは



「強豪校に行くべきか、それともすぐ試合に出られるチームに行くべきか。」
この質問、中学生や高校生の皆さんから本当によくいただきます。
正直、どちらが正解とは言い切れないんです。なぜなら、あなたの覚悟と目標によって、選ぶべき道は変わるからです。
今日は「球拾いか、レギュラーか。強くなる人が選ぶのはどっち?」というテーマで、僕の考えをお話しします。
「球拾いか、レギュラーか」という選択の本質
質問の背景と二つの選択肢
昨日、こんな質問をいただきました。
「強豪校に行くか、すぐに大会に出れるチームに行くか、どちらがいいですか?」という内容です。
具体的には、次の二つの選択肢でした。
一つ目は、強豪校に行ってすぐにはレギュラーになれないけれど、秋ぐらいから試合に出ることができる環境。
二つ目は、レベルはそこそこだけれども、すぐにチームとして選手として試合に出られる環境です。
質問者さんは県大会出場レベルの実力で、どちらに行くべきか迷っていました。
僕の答えは、強豪校を選ぶでした。

コメントから見える「安定志向」の考え方
その回答に対して、ショーンショーンさんからこんなコメントをいただきました。
「自分なら名門の球拾いか、二流・三流のエースで4番なら、二流でもいいから試合に出れる方に行きます。試合に出れるのはやはりありがたいことなので。」
この考え方、すごくよくわかるんです。
試合に出られることは本当に貴重な経験ですし、実際に試合でしか学べないこともたくさんあります。
ただ、ここで大事なのは、あなたが最終的にどうしたいかなんですよね。
選択を決めるのは「覚悟」と「目標」
ショーンショーンさんの考え方が間違っているわけではありません。
むしろ、その考え方に合った選択をするのが正解だと思います。
でも僕は、強くなりたい、トップを目指したいという思いがあるんです。だから、僕なら強豪校を選びます。
要は、この選択者の覚悟によって選択が変わってくるんじゃないかなと思うんです。
梶谷彪雅が「強豪校」を選ぶ理由
環境が人を作る
僕が強豪校を選ぶ理由は、環境が人を作っていくと信じているからです。
確かに試合に出られることは貴重な経験です。試合に出られる方がいいって思う気持ちもすごくわかります。
僕自身も「いやお前ずっと試合に出てたじゃないか」って言われたらそれまでなんですが、実際には転校してからすぐにはチームに入れなかったです。
高校になっても一年生の間はずっと、どれだけ先輩たちに勝ったとしても全然レギュラーに選ばれませんでした。
それでも僕は、球拾いでもレギュラーに選ばれなくても、そこに行くべきだと思っています。
「球拾いしかできない」と思う人は行くべきではない
ここで重要なのは、「球拾いしかできない」と思ってしまう人は、強豪校に行くべきではないということです。
ショーンショーンさんの考え方と、僕の考え方は違います。
僕は、球拾いでもいいと思っているんです。
先輩たちの球を見て、球拾いしながら動きを見て、どうにか盗んでやろう。自分と何が違うのかを盗んでやろう。
練習以外で死ぬほど努力して、先輩たち、同級生であってもそいつらを超えてやろうっていう考え方なんです。
まず球拾いで勉強する、研究して超えてやるっていう覚悟があるかどうかなんですよね。

じゃないと、強豪校に入ったとしても、一年生でレギュラーになれない時に、「俺ずっとこのままだったら、どれだけ先輩たちに勝ったとしてもレギュラーになれないわ」って思ってたら、もう無理なんです。
その時点で多分レギュラーになれません。
じゃなくて、「あいつらにどうやったら勝てるのか」とかで、先輩たちの動きをメモしたり、空いた時間にめちゃめちゃその人たちに質問しまくるんです。
「先輩どういう意識であれ打ってるんですか」とか、球拾いしながらでも聞くんですよ。質問を恐れずに食らいついて聞きまくります。
強い人の考え方を学んで、それを球拾いじゃない時間に、自主練習の時間でめちゃめちゃやるんです。
トップに立つと成長が止まる
二流・三流のエースで4番だったら、自分がトップになるでしょう。
でも、自分がトップになったら、それ以上の考え方って身につかないんですよ。
もちろんYouTubeとか、今はいろいろビデオがあったり、僕の上位メンバーシップとか、そういうのを活用すれば、一流の考え方に学べるかもしれません。
でもそれでも毎日毎日入れるわけじゃないし、毎日毎日そういった練習メニューを間近で見れたり質問できる環境にはないじゃないですか。
強豪校なら、一緒に練習する時間も少なからずあります。ずっと球拾いってわけじゃないんです。
トレーニング時間が一緒にあったり、基準の高い環境で一緒に鍛えられる。
この差っていうのは、想像以上に大きいと僕は思っています。
努力の「質」を上げる環境の差
一緒に練習する仲間のレベルが違う
結局どちらを選んでも努力は必要になります。
でも、努力の質が上がる環境を、僕だったら選ぶんじゃないかなと思っています。
強豪校を選ぶっていうのは、勝てないかもしれないと分かっててもそれでも挑んでいくんだっていう、挑戦するんだっていう覚悟がまずある前提の人は、間違いなく強豪校に行った方がいいと思ってます。
強くなる思考とかも、強い人たちと毎日強い人たちとしか稽古せずに、上の人たちとボコボコにされながら育っているわけなので、試合感とかもちょっと変わってくるんですよね。
中学での選択が高校進学に影響する
さらに、今回の質問者さんは中学一年生です。ってなれば、まだ高校の進学先の選択があるんですよ。
この時に、じゃあ二流・三流のエースで4番のところに行ったとして、そこまで実力が上がらない、多分そこまで上がらないんです。
実際に自分がトップになってしまうと全然違うから、本当に環境によって成長が左右されます。
そこからじゃあ高校進学しますってなった時に、じゃあそこからもっと勝ちたいから強豪校に行こうって思って、例えば水戸葵陵高校に行くっていう風になったとしましょう。僕が行きたいなと思った強豪校の一つです。
じゃあ、強豪中学校に行ってレギュラーにならないけど、きつい練習をみんなで乗り越えて、強豪中学校から水戸葵陵高校に行こうか。
レギュラーになれてないけど行こうかってなった時のベースが違うんですよ。
この時に、努力の強い人たちと一緒にやってた考え方だったり、努力の方法だったり、体力のベースと、二流・三流の練習でそこそこ頑張って4番を張ってたけど、試合には出れたけど、じゃあ強豪校に行った時、めちゃめちゃきつい練習、今から体作りとか今からもう一回し直さないといけないんですよね。
努力をそこでしてたとしても、毎日めちゃめちゃきつい練習をしてたことのベースが多分違うと思うんです。
若いうちほど挑戦すべき理由
だから、若ければ若いほど、僕はそういう環境に挑戦したいと思う気持ちが少しでもあるのであれば、自分で「球拾いしかできない」って思う人じゃなければ、僕は強い環境に行くべきだと思っています。
僕がちょっとそういう思考なので、安定で試合に出るっていうよりも、挑戦したくなる気持ちのタイプなんですよ。

安定か挑戦か、社会人でも同じ選択がある
大手企業の安定と起業の挑戦
社会人になっても、正直同じような選択があります。
大手企業に勤めた人が、土日も休みだし祝日も休みだし定時で上がれるし、有給もあるし、そんな環境でいた方が家族もいるし絶対安定するんですよ。
でもなんかこう、大手企業だしすごい企業だから、まあ要は就職してしまえば安定してるわけじゃないですか。
もうだって、その二流・三流のチームに行ったら、4番に入れるっていう安定した地位が得られるわけですよね。
クビにならないっていう安定した地位が得られるじゃないですか。
でも、そうじゃない。挑戦してめちゃめちゃ頑張らないと結果も出ないし、頑張ったとしても結果が出るかわからないような起業という選択をしたくなるんですよ。
苦難困難を乗り越えた先にある景色
挑戦したくなるし、頑張るぞっていう気持ちで、何か夢だったり目標を達成したい、日本一になりたいとか、世界一になりたいとか、そういった思いがあるから、僕はそっちを選んでしまうんですよね。
そうすると、安定では得られない考え方だったり、苦難困難に立ちはだかれるんですよね。めちゃくちゃ追い込まれるんですよ。
「これどうしようかな」とか、「もうこれどうにもできないじゃん」とか、「なんで俺ばっかりこんな風になってるんだろう」っていう苦難困難があるんですけど、僕はそれがあって、それを乗り越えるからこそ、新しい道というか、安定では見えない道が見えてくるって思ってます。

自分の価値観で選べばいい
なので、僕はそういう選択をするという形で、「僕は」っていうところが一番肝なので、あくまでも「いやもう俺は球拾いだったら二流・三流でエース4番の方が試合に出れる方がいいな」っていう考え方の人は、そういった選択でも全然いいと思います。
皆さんはどちらでしょうか。ぜひ、皆さんのコメントで、「ああ、確かに挑戦した方がいいな」とか、「いや、僕はそれでもやっぱり安定の方を選ぶな」っていうコメントあれば、教えてください。
まとめ:あなたの覚悟が、選ぶべき道を決める
- 球拾いかレギュラーか、選択の正解は一つじゃない
- 強くなりたいなら、環境が人を作る強豪校を選ぶべき
- 安定志向なら、試合に出られる環境を選べばいい
- 若いうちほど挑戦する価値は大きい
今日の話が、あなたの進路選択の一歩を後押しできたら嬉しいです。
今日からあなたも、自分の覚悟と向き合ってみてください。
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