【松尾選手対談】全日本出場選手の一日ルーティンと継続の秘訣を公開

松尾選手との対談で見えた、リアルな剣道家の姿
「トップ選手って、普段どんな生活をしているんだろう?」
そう思ったことはありませんか?
今回は、全日本選手権にも出場する松尾選手との対談を通じて、リアルな日常や継続の秘訣を深掘りしていきます。
この記事では、InstagramやYouTubeに寄せられた質問をもとに、松尾選手の生活習慣、試合へのマインド、防具選びのこだわり、そして継続力の育て方をお届けします。
ちなみに、今回の対談の前に収録したプレミアムVoicyでは、「人生のテーマ」や「これまでの苦しみ」など、かなり深い質問を投げかけました。
松尾選手との関係性と対談の背景
大学卒業後に深まった絆
実は、松尾選手と僕が本当に仲良くなったのは、大学を卒業してからなんです。
高校時代は同じ国体会場で「同じ大学になるね」と話したくらいで、ほとんど交流がありませんでした。
大学でも最初からめちゃめちゃ仲が良かったわけではなく、サシで飲みに行ったこともほぼなかったんです。
YouTubeにも出てくれるようになって、試合も一緒に出るようになって。
そこから、今のような関係が築かれていったんですよね。
前回一緒に会ったのは、9月の北海道での菖蒲稽古会。それから約4〜5ヶ月ぶりの再会でした。
プレミアムVoicyでの深掘り対談
今回の対談の前に、プレミアムVoicyでかなりハードな質問をぶつけました。
最初の質問が「人生のテーマって何ですか?」というもので、松尾選手も「質問のハードルが高かったね」と苦笑いしていました。
でも、そこで語られた内容は、継続力の秘密やマイナスな面との向き合い方など、多くの人に参考になる情報が詰まっています。
記者のような質問をさせていただいたので、深く学べる内容になっているはずです。
トップ選手の一日のルーティン
朝6時半起床から始まる規律ある生活
松尾選手の一日は、朝6時半の起床から始まります。
起きてすぐに出社の準備をして、7時過ぎには家を出発。職場まで1時間ちょっとかかるため、通勤時間も含めてかなり早い行動が求められます。
仕事は17時半までで、18時過ぎに会社を出て、家に着くのが19時くらい。
一般的なサラリーマンとほぼ同じスケジュールですよね。
ただ、ここからが違います。
仕事後の必須トレーニング習慣
稽古がない日は、そのままトレーニングルームにこもって1時間半〜2時間体を動かします。
「稽古が入っちゃうとか、グダグダしちゃうと『もういいや』ってなっちゃうから」という理由で、帰宅後すぐに取り組むことを習慣化しているんです。
剣道がある日は剣道に行って、帰ってきて同じように過ごします。
気合が入った時は、練習後にさらにジムに行ってトレーニングすることもあるそうです。
この継続力、本当にすごいですよね。

スケジュール管理と睡眠の重要性
トレーニングが終わったら、お風呂に入ってご飯を食べて、翌日の仕事内容をノートでまとめる時間を取ります。
「明日朝からこれだ」というのを自分なりに整理してから寝るそうです。
毎日これを続けるのは簡単ではありませんが、規律ある生活がトップ選手を支えていることがよくわかりますよね。
試合で結果を出すための意識と防具選び
楽しさを武器にするムードメーカー戦略
「試合の時に意識してることはなんですか?」という質問に対して、松尾選手は「楽しく試合をやること」と即答しました。
最近は先鋒で試合に出る機会が多く、おしゃべりキャラを活かして「いけいけどんどん」みたいな感じで楽しく試合を展開するそうです。
楽しく試合を展開することで、チームメンバーがスムーズに試合に入れて、流れを作れるようにしているんですね。
まさにムードメーカーです。
ただし、プレミアムVoicyでは、この明るさの裏にあるマイナスな面や苦しんでいる部分についても語られています。
そちらもぜひ聞いてみてください。
場面別に使い分ける防具の選択術
松尾選手は、場面に応じて防具を使い分けているそうです。
具体的には、以下の4種類に分けています。
- 練習用: 熊本のキズナ・ゼムラ10ミリ刺しの一式
- 出稽古用: 面が天のもの、小手が武具平・高崎の片つむり、垂がキズナの四角刺し、胴がオールジャパンの胴というバラバラの組み合わせ
- 試合用: 大分の天領・下武道具のニコン(宮崎の日本剣道具製作所製)
- 昇段審査・鑑賞用: 英武道時代にタイラーさんに作ってもらった手刺しのレッドスイ
特に手刺しの防具は金額も結構するそうです。気になる方はぜひチェックしてみてください。
自然体を保つ面肩の付け方
「面肩の付け方を知りたい」という質問に対しては、「自然体で付ける」ことを意識しているとのことでした。
突き垂のところだけは開かないように少し押さえますが、肩の面垂のところは無理に曲げたりせず、ストーンと落ちるようにしているそうです。
中学生の時は、面垂の先端をクイッと上げて「面を食わせるぞ」みたいな付け方をしていたそうですが、大人になってからは自然に落ちる面肩に落ち着いたとのこと。
自然体を保つことが、長時間の稽古や試合でも疲れにくいポイントになるんですね。
受験期の剣道と継続の秘訣
高校受験と大学受験での剣道との向き合い方
「受験の時は剣道してましたか?」という質問は、多くの中高生が気になるテーマですよね。
松尾選手は、高校は一般入試、大学はスポーツ推薦で入学したため、両方の視点から答えてくれました。
- 高校受験の時は、勉強に専念していて、週に一回くらい練習する程度だったそうです。基本はもう勉強にガッツリ取り組んでいました。
- 一方、大学受験の時はスポーツ推薦だったため、基本的に毎日剣道を続けていたそうです。ただし、一般入試で受験する同級生と一緒に勉強もしていて、直前まで模試も一緒に受けて、そこから練習に行くという生活でした。
ポイントは、志望校がどういう感じなのかです。
勉強めちゃめちゃしないと到達できない場合は勉強に全振りするのもあり。
逆に、剣道が強い高校を目指すなら、ある程度練習もしておいた方が入学後のためになるということですね。
1000本素振りを続ける段階的アプローチ
「毎日素振り1000本が目標なんですが、続く自信がないです。どうすれば続くようになるでしょうか?」という質問には、継続力の秘訣が詰まっていました。
松尾選手の答えはシンプルで、いきなり1000本から始めないことです。
最初は200本からスタートして、慣れてきたら400本に増やす。
ちょっとずつ本数を増やしていって、自分の体に1000本振らせることを馴染ませていく準備期間を設けることが大切だそうです。
ある程度準備期間を経て、1000本が普通に振れるようになったら、そこから毎日継続させる。
この方法が、遠回りのようで一番近道になるとのことでした。

燃え尽きない目標設定の考え方
ちなみに、僕(梶谷)は逆のタイプで、最初に3000本やっちゃうそうです。
そうすると燃え尽きちゃう時もあれば、逆に「1000本余裕だから歯磨きのようにやっちゃおう」という時もある。
これはこれで一つのやり方ですが、継続力を高めていくという意味では、松尾選手の段階的な方法の方が絶対にいいと思います。
まとめ:行動すれば、景色が変わる
- トップ選手も地道な積み重ねを毎日続けている
- 楽しさを意識することで、チーム全体の流れを作れる
- 継続のコツは、段階的に目標を上げていくこと
今日の話が、あなたの一歩を後押しできたら嬉しいです。
松尾選手のように、まずは小さなルーティンから始めてみませんか?
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