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剣道国体予選への挑戦:警察官相手でも気持ちで負けない戦い方

このnote投稿は2025年5月17日voicyの音源の内容をもとに作成したものです。

目次

本日、2025年国体一次予選当日の意気込み

本日、国体一次予選を控えております。

本日は学びのある放送というよりも、最近コメント読み上げコーナーもできておりませんでしたし、今日の意気込みと合わせて語っていければと思っております。

国体年齢区分の仕組み

国体なんですけれども、成年男子、先鋒が18歳から25歳まで、次鋒が25歳から35歳、中堅が35歳から45歳、副将が45歳から55歳、大将が55歳以上という形で、ポジションごとに年齢が定められております。

私は25歳以上35歳未満の次鋒の部で出場させていただきます。

最終選考への道のり

来月、6月7日に最終選考があるのですけれども、その最終選考に向けて4人ぐらいまで絞るというように言っておりました。

25歳から35歳の区分では、警察の方など結構強い方が出場されまして、かなり力がある方が出られるというところです。

正直、戦い抜くのは本当に大変というか、すごい激戦の中、戦い抜かないといけないなというように思っております。

強豪相手でも気持ちで負けない戦略

そう簡単には勝たせてもらえないだろうというのがあるんですけれども、だからといって、そこで気持ちで負けてしまうと、試合にもそれが現れてしまうので、とりあえず挑戦しに行くぞと。

今出せる力を全力で出し切って、その結果が最終的に結果になるだけで、負けてしまったら、また次に向けてステップアップしていかないといけないですし、

勝てば来月の国体の最終選考に行くことができますし、というところで、まず一次予選行っていきたいと思っております。

今回の明確な目標設定

なので、今回の目標としては、警察の方に一勝でもするぞと。そして気持ちで負けない。

強い人だから負けてしまうんじゃないかなという気持ちじゃなくて、挑戦するんだと。

別に何か達成したわけじゃないじゃないですか。何かこう守るべきなものがあるわけでもないじゃないですか。

例えばすごい連覇をしていましたと、5回連覇していて、6回目の防衛戦ですみたいになったら、まあちょっとプレッシャーとかかかるのかもしれませんが、別にそんなものもないですし。

高校時代の連覇経験から学んだメンタリティ

仮にそうあったとしても、高校時代に連覇がかかっている中で、どういう風なメンタリティで臨むかというところで言うと、やっぱりそこで学んだのはその連覇とかいうものじゃないと。

自分たちは自分たちの試合をすればいい。自分たちの試合をした結果、優勝する、連覇しているという考え方

僕たちは挑戦する気持ちで行くだけだと。自分たちのペースで行くだけだ。

そういった学びがあったからこそ、今そういう風に考えられているんじゃないかなと思います。

現在の実力と今後への課題

とはいえ本当に直近は全然成果、優勝は都道府県のチームのおかげでできたんですけど、個人では全日本選手権も勝てておりませんし、

まだまだ力不足のところがたくさんあるんですけども、今回しっかり挑戦しに行こうかなというように思っております。

なので、また結果の方は明日のボイシーでも報告しようかなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

国体予選に向けた準備状況

国体予選に向けてどんなことをやってきたのかというと、正直あまりやれてないです。

前回、全日本都道府県があって、講演会とかプライベートレッスンがあったぐらいで、その間にトレーニングとかできたかって言われると、全然できていません。

なので全日本都道府県の時のいいイメージを持って挑戦しに行くぐらいの感覚かなと思います。

本当はやれよって、毎日練習しろよという感じではございますが、ちょっとできておりません。

それが言い訳になるわけではないので、挑戦する気持ちで頑張ってきますというところでございます。

プレミアムボイシーでの特別対談企画

ということで意気込みはこの辺にしておきます。

そしてここからは皆さんのコメント読み上げコーナー、久しぶりなのでやっていこうかなと思っております。

初の嫁対談エピソード

ついに現れた梶谷嫁との初対談という、これ5月の最初に投稿しているんですけども、僕の嫁が出てきております。

これプレミアムボイシーまだ聞いたことがない人が聞いてみていただきたいんですが、スターレッドさんからコメントいただいております。

「なんだかんだでもえさんは大和撫子なんですね。男性はいい女性によって幸福になり、女性はいい男性によって幸福が保障される日本人の文化ですね。」

ということで、まあ本当に全然思考が違う人との対談って、めっちゃ面白いです。

そんな考え方するの?別にそれを僕は否定するわけでもないですし、その考え方は、別にその人の生き方じゃないですかね。

それはそれでいいと思うんですよ。

まあ、そんな感じで話している。

俺、そういう考え方じゃないんだなというようなことを夫婦でしっかり話していますので、ぜひプレミアムボイシー聞いてみてください。

剣道における「先手必勝」の科学的考察

剣吉さんのブログ記事紹介

これ読んだかな、読んだような気もするんですけど、先鋒が勝ったときのチームの勝率を計算されているのはブログ「華麗なる剣士たち」、ライターの剣吉さんです。

プレミアムリスナーの皆さんも読んでいただきたい記事です。

ということでリンク貼られております。

「なぜ試合で最初に1本を取るのか」という中の例の一つとして、先鋒勝ったチームって流れ持っていきやすいよねというような話を、まあちょっと一部取り上げたんですよ。

で、それを掲載されているブログが剣吉さんが書かれているものということで、めちゃめちゃこれ勉強になると思います。

剣道と人生に通じる「最初に勝つ」重要性

剣道だけじゃなくて、むしろメインは生き方の部分、生き方の部分で最初に勝つというところ大事だよねというところを解説しています。

それが結果的に剣道にも通ずるよねというところで、わかりやすく剣道の部分でタイトルを作らせていただいておりますので、めちゃめちゃ参考になると思います。

プレミアムボイシーに今参加すると、月初の部分から5月末の部分を全部聞くことができます。

まだ聞いたことない人はWebの方からプレミアムボイシー参加してみてください。

そしたら初月無料で聞けるので、無料でそういったいろんな情報をゲットすることができるという。

あとはやめればいいので、ぜひ一度聞いてみて、よかったら継続すればいいし、よくなかったらやめればいいという。

まず入ってみないとこういうのってわからないので、ぜひぜひ参加してみていただければなと思います。

読者からの反響とアウトプットの重要性

まるちゃんさんからのコメント

その放送に対して、まるちゃんさんからもコメントいただいております。

「先鋒の重要性を改めて知ることができ、感謝です。今月末、数少ない試合がありますので、チームメンバーにこの放送の内容をシェアしたいと思います。」

そう、これ全然オッケーなんですよ。

まるちゃんさんのアウトプットにもなるし、その学んだことを他の人に伝えれば、めちゃめちゃ学びになるんじゃないですか。

そのボイシーをみんなの前で聞かせるというのは、あまりやってほしくないことではありますが、、、

ぜひ聞いたこと、アウトプット、自分の言葉でもいいし、全く同じ内容でもいいので、自分の口でアウトプットするのは全然いいと思いますので、やってみていただきたいと思います。

海外からの剣道愛好者の声

そして、先ほどの剣吉さんが書かれていたブログを紹介されていたのに、まるちゃんさんコメントされていて、

「23年間剣道をやめていて、海外移住したので、梶谷さんのご活躍時期を全く知らなかった私にとって、小川ブラックさんがこうして情報をシェアしてくれて大変ありがたいです。負けなしだなんて、やはり梶谷さんの努力と気持ちの強さは想像以上ですね」

ということでコメントありがとうございます。

僕というよりもこうやって情報を毎回小川ブラックさんたくさんコメントしていただけるのでありがたいなと思っております。

道場運営の永続的課題:人数増加と強化の両立

現場の厳しい現実

そして「人数を増やすと強くなる、これは両立できるのか」という放送ですね。

これにリエシスターズさんコメントいただいております。

「こんにちは、小6女子の親です。娘の所属道場は人数が減り急激に弱体化しています。応じ技や二段技、相掛かりや技をつないだりという稽古は半数以上がそのフェーズに至れていないのでほとんどできません。悩ましいです。」

さらに具体的な練習内容について、

「先生との稽古の時、小手返し面をやりたいです。力道の手の使い方を修正したいです。試合で指摘された下から小手を修正したいです。引き技の後、前に出るやつがうまくできないのでもう一度教えてくださいなど、お願いをして2分枠内で教わるしかありません」

なかなか難しいですね。

この強くなるというところと人数を増やすというところは両立できるのかどうか、これはめっちゃ難しい課題だと思います。

成功事例:両立を目指す道場への講演依頼

これを聞いてくださったとある道場さん、まだ名前は控えておきますが、その両立をしたい、目指したいというところで講演会のご依頼が実際にありました。

そこの道場さんはしっかりと集客もできているし、強くなりたい人は強くなりたいということで強化コースがあったりとかして、本当に両立がむしろできている。

でも予選で負けちゃったから、その悔しい気持ちをもっと学びにして習得してほしいということで、今度講演会させていただくことになったんですよ。

また実際に取り組んだ後にでも公開させていただきますが、やっぱりすごいですよ。

集客と強くなる、両立させようという、目指すというところはめちゃ難しい。

めちゃ難しいけどやろうとしているというのがすごく大切なんじゃないかなって僕は思います。

もちろんそれを全員が全員というわけじゃないんですけれども、やれる範囲でやっていくというのが大事なんじゃないかなというように思います。

すごいリエシスターズさんも難しい環境ではあると思うんですけれども、ぜひぜひ頑張っていただきたいなと思います。

まとめ:挑戦者のメンタリティで臨む2025年国体予選

本日の国体一次予選では、警察官などの強豪選手相手でも気持ちで負けないことを目標に、挑戦者のメンタリティで臨みます。

高校時代の連覇経験から学んだ「自分たちの試合をすればいい」という考え方を胸に、全力で戦い抜きます。

剣道において先手必勝の重要性や、道場運営における人数増加と強化の両立という課題についても触れました。

どちらも簡単ではありませんが、やれる範囲で挑戦していくことが大切だと考えています。

この記事で得られる内容

  • 国体剣道予選における年齢区分と競技レベルの理解
  • 強豪相手でもメンタルで負けない戦い方
  • 高校時代の連覇経験から学んだメンタリティの構築方法
  • 剣道における先手必勝の科学的根拠
  • 道場運営の現実的課題と解決へのアプローチ

メリット

  • 実戦的なメンタル強化法が学べる
  • プロ剣道家の生の声と経験が聞ける
  • 剣道指導における具体的な課題解決のヒントが得られる
  • 挑戦者マインドセットの重要性を理解できる

デメリット

  • 高レベルな競技剣道の話が中心のため、初心者には難しい部分もある
  • 具体的な技術指導よりもメンタル面の話が多い
  • 道場運営の課題解決に関しては具体的な方法論は少なめ

明日のボイシーで予選の結果報告をする予定です。

プレミアムボイシーでは、より詳しい剣道指導や人生哲学について配信していますので、ぜひ初月無料でお試しください。

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