剣道道場集客術:ドブ板営業で実現する着実な生徒獲得法



剣道道場で最も重要な集客の本質とは
本日のテーマは、「集客で大切なのはドブ板営業だよね」というお話です。
なぜこのテーマで話そうと思ったかというと、現在私が「つながる剣道教室」という剣道教室を設立し、福岡県の城南区で運営しているからです。
とはいえ、私がその道場に出向くことが全然できません。
土日には講演会が入っていますし、それ以外にもプライベートレッスンや個別指導、稽古会など色々入っているため、なかなか道場に足を運ぶことができないのが現状です。
だから本当に、指導をやっていきたい、剣道普及していきたいという志がある人に指導をお願いして、今やらせていただいております。
全国展開への壮大なビジョン
全国で例えば50人が47都道府県、まあざっくり40都道府県でもいいのですが、50人ぐらい増えたら50×40で2000人とか増えるわけです。
それだけ増えただけでも剣道普及って言えるなと思っているので、まずはその第一歩として今開いています。
つながる剣道教室の現在の実績と成功要因
そして現在、なんとつながる剣道教室の道場生員数が8人となっております。これは本当にありがたいことです。
何人かは、あすなろ剣道教室の井口先生にご紹介いただいた生徒さんもいます。
ご紹介というよりも、あすなろ剣道教室さんに、隣の区である城南区に住んでいて少し遠くて剣道に来れなくなっていた子がいたのです。
それでやめてしまうのももったいないからということで、基本的には道場の移籍はNGにしているのですが、あすなろ剣道教室に来なくなって辞めるのももったいないからということでご紹介いただき、現在入会して剣道に来てくださっています。
同じく先生が紹介してくださった方などもいるので、全員が全員新規というわけではありませんが、現在なんと8人という形で、着々と増えているところです。
別府劔龍館との比較から見える違い
昨日、出身道場の別府劔龍館にお邪魔させていただきました。
だいたいどのくらいいるかというと、今4、5人いるそうなのですが、だいたい毎回2人なんですよね。
前回ドキュメンタリーで投稿させていただいたのが、松井選手と手島選手という2人でした。
今回は、もともといたのですが、前回タイミングの合わなかった佐藤選手、そして手島選手。今回松井選手は体調不良で休みということで、毎回2人なんです。
人数もあまり増えていません。
でもつながる剣道教室は、場所も福岡ということもあるとは思いますが、増えているというところで、まだ人数少ないのですが、これが10人になって、20人になって、30人になってきた場合を仮定して、それがどういった差があるのかを考えてみました。
毎週実践しているドブ板営業の具体的手法
やはり着々と増えているのは、毎週のように体験会をやっているからなんですよね。
体験会のためにチラシ配りをさせていただいております。
チラシ配りをして、興味を持ってくれた方に体験会に来てもらって、「次はここにあるからぜひ来てみてね」というような感じで、どんどん集客をしているところです。
なぜチラシ配りと体験会なのか
これってチラシ配りと体験会はめちゃめちゃドブ板営業じゃないですか。
テレビでCMを打てるわけでもないですし、YouTubeで広告を出して「道場があるから」と言ったとしても、まず城南区の人に届けるのも、的確に届けるのも難しいです。
さらには剣道をやってない人とか、もともと剣道のYouTubeって見ないじゃないですか。
それで届けるのも難しいですよね。
だから今、もう本当にドブ板営業としてチラシ配りをしているという感じになります。
それがやっぱり別府劔龍館では、そもそもあまり募集をしようとしていないというか、人数を増やそうとしていないというか、指導者もあまりいないということでやっていらっしゃらないんですよね。
それももちろんあるなとは思っているのですが、やっぱり集客というのはドブ板営業だなと思います。
既存事業での認知獲得パターンとの違い
それだけだとあまり参考にならないと思うので、もう一つが私の彪進会などもそうなんですよね。
彪進会は、すでに認知が獲得されています。
もうすでに稽古会で知っているよという方はリピートしてくださいますよね。
そしてYouTubeで投稿することで、すでにもう知っている方、彪進会良さそうだなと思って剣道やっている方が来てくれる。
これは認知が取れているからパッと集まるんです。
新規事業の困難さ:山口錬成会の事例
しかし今回、彪進会in山口で錬成会があるんですよね。
錬成会って初めてじゃないですか。初めてやる時というのは、やっぱりなかなか集客がうまくいかないんですよね。
その理由としては、知らないからというのがまずありますよね。
知らないからどんな感じなのか、どんなことが学べるのか、本当にお金を出してまで行く必要があるのかなという風になってくる。
これがやっぱり認知が取れていないというところです。これは何事もそうだなと思います。
昨日、それこそプレミアムボイスなどでもお話ししたのですが、ゼロからスタートするとすごく難しいと思うんですよ。
すでにあるところに乗っかるというのはやりやすい方だと思います。

継続的な情報発信と信頼構築の重要性
それこそ彪雅シリーズなども今めちゃめちゃ使ってくださっている方がいらっしゃいますが
これも認知だと思うんですよね。
YouTubeとかSNSとかだったら拡散性があるので、それこそ少しはドブ板営業よりはいいかもしれませんが、
やっぱりその最初の部分、YouTubeを始めるにしても、YouTubeで最初からチャンネル登録者数0人とか、全然再生数が回ってない状態で作ったとしても、それはなかなか商品は売れませんよね。
でも最初はコツコツと情報発信したり、講演会でそれに行って、そういうのがいろいろあって、信用を貯めてようやく商品なども購入してくださっている方がいる。
使って初めて「いいな」って思う。
挑戦と認知獲得のサイクル
こういうところで言うと、この錬成会なども含めてですが、まずはやってみないとわからないし、挑戦してみないと皆さんの認知取れないし、知ってもらうのにも苦労するし、
そこから徐々に広がっていけば、「梶谷彪雅の錬成会行ったらこんなこと学べるんだな」というところがわかってきたらより参加しやすいなとは思うんです。
ここは私のまだまだ伝え方が不十分なところ、もっと「こういうところを学べるよ」「こういうことをやろうと思ってます」という良さをコツコツ伝える、これもある意味ドブ板営業ですよね。
もう地道にやるしかないんですよ。
本当は山口県にいて、山口県の開催場所の近くでチラシ配って、剣道の道場に「今回今度こういう錬成会があるんです、ぜひ来てくれませんか」というところまでやったらドブ板営業としては完璧なんですが、
そうしたら間違いなく大赤字で終わってしまうので、そういうわけにはいかないので、また難しいところではございます。
実証済み:地道な活動こそが確実な成果を生む
今回、劔龍館というと全然人数増えてないな、YouTubeでドキュメンタリー2回やったぐらいじゃ増えないよな。
その代わりつながる剣道教室の方はコツコツチラシ配りやって体験会やっていくと、やっぱり人数増えていくな。
その他にも集客の部分でもそうですが、やっぱり知っている人を増やさないとなかなか集まってくれない。
これは当たり前のことです。
全国の道場をやられている方とか、指導していてくださっている方とかいらっしゃると思いますが、まず知らない人にどういうふうに知ってもらうかで、知ってくれる人1万人いて本当0.1%とか、100人いて1%で一人ですが、0.1%で1000人いて一人、1万人いたら10人ぐらい来てくれるぐらいの感覚だと思うので。
数字で見る集客の現実
とにかくチラシもそうですよ。
もう何千枚と配って一人とかしか来ないので、まあそれぐらいの確率ではありますが、ガンガンガンガンとドブ板営業を一生懸命やって、集客できるように頑張っていきたいなというように思います。
まとめ:認知獲得に必要な地道な努力
今日のテーマは、やっぱり集客というのはドブ板営業だよね。
ドブ板営業をしないと認知獲得ってできないよねというようなテーマでお話しさせていただきました。
知っていること、当たり前のことではありますが、ぜひ転用できるところは転用してみてください。
それでは本日も一生懸命頑張っていきましょう!
この記事のまとめ
読者が得られる内容
- 剣道道場の具体的な集客手法(チラシ配り・体験会)
- ドブ板営業による着実な生徒獲得ノウハウ
- 認知獲得から定着までのプロセス
- 新規事業と既存事業の集客の違い
- 実際の数字に基づいた集客の現実
メリット
- 確実性:地道だが着実に結果が出る手法
- 低コスト:大きな広告費をかけずに実践可能
- 地域密着:地元に根ざした集客が可能
- 信頼構築:直接的な接触で信頼関係を築ける
デメリット
- 時間がかかる:即効性は期待できない
- 労力集約的:継続的な努力が必要
- 効率性の課題:大量の活動に対して少ない成果
- 規模の限界:一人では限界がある
今すぐ行動:あなたの道場でもチラシ配りと体験会から始めて、地道な集客活動で確実な生徒獲得を目指しましょう。
チャンネルメンバーシップのお願い!
現在Youtue活動をする中で『剣道普及・世界普及』を目指して活動をしております。
今後も発信し続けることができるように剣道普及のサポート『支援』をお願いします!
私がこのチャンネル『梶谷彪雅-剣道KENDO-』をどんな目的で発信しているかをお話させていただくと
1つ目:剣道の楽しさや魅力を、実践映像などをご覧いただくことによって、より多くの方に知っていただくこと
2つ目:剣道を実際にやっている子供たちが、もっと楽しく、もっと希望をもって剣道ができるような環境を整えていくこと
3つ目:日本国内だけでなく、世界中に剣道という武道の持つ魅力を、言葉がなくても伝わる映像を用いることによって、伝えていくこと
こんな目的をもって活動しています。
そしてゆくゆは、国内外での人気や認知が高まって、もっともっと国際的な競技になった暁には、今ある以上に大規模な、高額賞金の出るような世界大会を開催することを、最終的な目標としています。
剣道に打ち込んだ結果が、そのまま将来に繋がっていくような、選択肢をより広げてあげられる未来作りを目指しています。
そして今回、この最終目標に向かって活動を継続していくために必要な資金を、メンバーシップの寄付という形で、ご協力をお願いさせていただくことにいたしました。
私の志にもし賛同して、応援してくださる方がいらっしゃれば、是非、ご協力を賜りたく、お願いいたします。
いただいたご寄付は撮影にかかる費用、交通費や宿泊費、取材費などに使わせていただきます。
メンバーシップと言いましても、基本的には寄付のお願いになるので、ご参加いただけば何かとてもいいことがあるとは言えませんが、本当に心ばかりの感謝の気持ちとして、メンバーシップ特典として、撮影の裏側やNGの切り抜きなど、メイン動画では出せないような映像や情報を、不定期にはなりますが、ご覧いただけるようにいたします。
また、いただいた寄付で行った活動報告を、定期的にして参ります。
もちろん、活動の継続に必要なものは金銭面ばかりでなく、志を共にしてくださる仲間や、応援してくださる方がいることが第一歩なので、メンバーシップの寄付という形にこだわらず、一緒に盛り上げていただければ本当に嬉しいです。
ただその中でも、メンバーシップにご参加いただくことで、より充実した内容の動画投稿や、たくさんの場所や選手への取材ができたりと、活発な活動ができるようになりますので、ご助力いただけましたら幸いです。
引き続き頑張って参りますので、、益々の応援を、よろしくお願いいたします!どうぞご協力をお願いいたします!