20代で決まる人生の差:ワークライフバランス vs 突き抜ける働き方

本日のテーマは、「ワークライフバランスを取るのか、突き抜けるのか」というテーマでお話しさせていただきたいと思います。
最近、ワークライフバランスとか、労働基準を守ってね、残業とかできるだけしないようにしましょう。
こういった言葉が多くなってきているんじゃないかなと思います。
小学生とか中学生も聞いてくれる方いらっしゃるので、そういう方からすると、何それっていう感じかもしれませんが、大人の勤め人の方は労働基準法を守りましょう、月に何百時間の残業をしないようにしましょうみたいな感じになってきていると思います。
確かにその通り。大切な価値観だなというように思います。


若いうちから本気で守りすぎると失う未来とは
しかし一方で、20代のうちからですね、それを本気で守りすぎてしまうと、将来失うものも大きくなってくるんじゃないかなとも思います。
なぜならですね、これよく経営者の方とかも言ってるんですけれども、とにかく働きまくったと。
20代とか30代の頃に、とにかく働きまくって、労働基準なんか、経営者の方なんで、勤め人とは全然違うかもしれませんが、とにかく働きまくって結果を出したことによって、その先、別に仕事はしているが、仕事をしなくてもいいと。
そういう選択ができるんだよねっていう話をしていたんですよね。
YouTubeとかでよく出ていらっしゃる実業家のホリエモンさんとかも、20代の頃からそんな働かなくてもいいぐらいの金額は持っていたっていう風に言っていましたし、やっぱそこまで突き抜けてしまえば、あとは遊んで暮らせる。
しかしながら楽しいところにお金を使う。自分が事業が楽しいと思ってるからそこにお金を使う。
それがロケットの開発だったり打ち上げだったりとか、そういうところに自分が楽しいと思うところにお金を使っているわけですよね。
この考え方って結構剣道にも通ずるところがあるなと思うので、それは後ほどお話ししたいと思います。
20代の選択で決まる10年後の現実
想像してみてください。
皆さんが20代、定時に帰って、週末はしっかり休んで、残業はしない。プライベートも充実している。
働き方改革も叫ばれている時代だから、それでいいよね。そうやって30歳を迎える。
でも十年後、皆さんのキャリア、スキル、年収は自分より五歳若い、死ぬほど働いてきた人が自分の上司になっている。
そんな未来って想像できますかね。
多分なんですけれども、大手の会社とかであれば、年功序列が今もまだあるので、なんで僕よりも働いてないあの窓際みたいな人たちがめちゃめちゃお金もらってんのみたいなことはあるかもしれませんが、結構ベンチャー企業とかであれば、結果重視とかの会社とかがあるんですよね。
実例:27歳で支店長になった同級生の話
僕の同級生とか転職したんでまだ入社して三年目とかなんですけど、もう支店長任されていて、また次は転勤で新しい店舗の支店長になったりとか、40歳とかの人もいるんですよ。
だけれども、僕と同級生の27歳ですが、支店長になってる人とかもいるんですよ。
「あいつ俺より後輩だよね、なんで俺より先に評価されているの」答えは簡単だと思っていて、若いうちというか、無理をしてでも結果にフォーカスしている。要は会社に貢献している。
そういった人がもう20代、30代本気で働きまくって結果を残すと、20代から30代までダラダラワークライフバランスを意識して40歳になって、ようやく課長になるよりも、20歳とかで店長も任されて、いろんなスキルがあって、30代とかもそのスキルを活かしていろんなことができた方が間違いなくいいと僕は思うタイプなんですよ。
剣道界でも同じ:環境が人を作る法則
僕も剣道にね先ほど置き換えた時にっていう話が出たと思うんですが、じゃあ中学校地元の中学に行き、高校も地元の高校に行き、大学でようやく同じルートの明治大学に入ったとしましょう。
じゃあそこで結果を残せたかっていうと、全国大会のレギュラーに入れたかって多分入れないですね。
だって九州学院とかの全国で優勝を勝ち抜いてきた猛者たちの中に、地元の県大会なんとか勝ち上がってインターハイに行けて、全国は活躍できなかったけどっていう人が入って戦うんですよ。
どれだけ努力したって、熱い信頼関係とか勝ち抜いてきた経験とはやっぱ違うわけで、もちろん無理だとは言いませんよ。
全然ね、勝てる可能性っていうのはあると思います。
でも、そこのスキルだったり、知識の差っていうのはものすごく大きいと思っています。
全国レベルの練習環境で身についた価値観
やっぱ中学校転校して全国目指す、全国優勝するぞって思ってる環境に飛び込んで、あれだけの練習をしてきた。
なんかあの練習って普通に考えてたら、なんかやばいよなって思うんですよ。
ずっと追い込みしてるし、ずっと足を止めない練習してるし、ずっと引き技の練習するし、ずっと相掛かりからの一本勝負するしみたいな。
もう地稽古もないし、技練もないしみたいな。掛かり稽古の中で勝負勘磨きますみたいな。
あの価値観っていうのは、あそこに行ったから、身につけることができたと思うんですよね。
で、高校時代も同じなんですよね。
100本切り返し一時間するわ、一時間掛かり稽古するし、その上、レギュラー陣は重り15キロつけて練習するわって、そんな環境ないわけじゃないですか。
うわ、これが全国優勝を目指してやる練習なんだなっていう価値観を植え付けられるわけですよ。

社会人でも同じ:突き抜ける環境の重要性
で、これ社会人になっても同じで、ベンチャー企業で入社した当初から労基無視なぐらい死ぬほど働いて、結果を残しに行く会社なのか、
ワークライフバランスを意識して、家庭も大切に休日も充実して、そして仕事も頑張るみたいな感じなのかっていうと、やっぱりなかなかね、突き抜けるっていうところまではいかないんじゃないかなと思います。
もちろんね、安定はすると思うんですよ。
年収600万、800万、大手だったらね、1000万いくところもあるだろうし、そういったところあると思うんですけど、やっぱり僕の働いてたところなんですけど、めちゃくちゃホワイト。
定時に上がらないといけないし、ノルマもないよって言って入ったんですが、上司の人とか誰よりも早く来てるし、誰よりも最後にいるんじゃないかな。
ホワイト企業の現実:見えない努力
休みの日も仕事してるような感じだし、ホワイトって言ってるけど、確かに働かなくてもいい選択肢はできるが、やっぱりみんな一生懸命頑張ってるよなっていうのがあったんですよね。
残業してたら、お疲れ様、早く帰れよみたいな。でも仕事終わってねえしみたいな。
勤怠は切って帰ってパワポ作って仕事に行くみたいな。
残業の時間には加えられてないけど残業してるみたいな感じだったんですよ。
だから何が言いたいかっていうと、ワークライフバランスめちゃめちゃね、いい言葉だし、価値観としてはものすごくいいことなんですけれども、若ければ若い人ほどそういうよりも、まずは突き抜けるための行動ってめちゃめちゃ大事だよなっていうように思います。
今すぐ行動:環境を変えるチャンスの掴み方
だから今の小学生、中学生、高校生、早めに結果残してた方が会う人も変わるし、環境も変わる。
それこそね、個別指導の子が県大会優勝して、県のインターハイ常連校から声がかかったりとかするわけですよ。
これも最終的にはね本人が選ぶことですけど、環境を変えるきっかけになるわけじゃないですか。
突き抜けるとそういったなんだろう、チャンスっていうのも新たにどんどん押し寄せてくる。
転校したことによって、全国大会優勝して、僕も九州学院さんから声かけていただいて、本当にありがたいことじゃないですか。
こういったのもやっぱり環境を変えたからこそなんですよね。
すぐに環境を変える具体的方法
なかなかすぐに転校するとか、環境を変えるっていうのは難しい。それは当たり前です。
だからこそ、まずは会う人変えていきましょうよっていうところで、例えばメンバーシップだったら梶谷彪雅にね、直接試合分析してもらって、その課題点をすぐに活かせるとかそういったことができるわけじゃないですか。
そういった環境って今たくさんありますよね。
なので気軽に上位メンバーシップはそこまで高くないので、まずはそういったところから環境を変えて会う人を変えて、すぐに行動して、ワークライフバランスじゃなくて今すぐ突き抜けて結果を出して、さらに新しいところ新しい環境に行けるように頑張っていただきたいなと思います。
まとめ:若いうちは突き抜けることを最優先に
ということで本日のテーマなんですけれども、ワークライフバランスか、それとも突き抜けるのかということでテーマでお話ししましたが、若いうちはですね、突き抜けることを意識して頑張っていきましょう。
僕もですね、まだ仕事と家族との時間ってあんまり作れてないんですけれども、しっかりと仕事、そして自分の肉体強化、頑張っていきたいと思います。
そして、いつかはね、ゆっくりと過ごしたいと思います。
記事のまとめ
この記事で得られる内容
20代の働き方選択が将来のキャリアに与える決定的な影響、剣道界と社会での成功法則の共通点、環境変化の重要性と具体的な行動指針について、全国優勝経験者の実体験をもとに解説しています。
メリット
- 将来のキャリア設計の明確な指針が得られる
- 剣道での成功体験を仕事に活かす方法がわかる
- 環境を変える具体的なアクションプランが理解できる
- 若いうちの努力投資の重要性が実例で理解できる
デメリット
- 短期的な犠牲が必要な場合がある
- ワークライフバランスを重視したい人には厳しい内容
- 体力的・精神的負荷の高い生活スタイルが前提
- 家庭との時間確保が困難になる可能性
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