全部覚えなくていい。感じたことだけを大切にする生き方




毎日たくさんの言葉に触れているのに、何も覚えていない
毎日誰かと話して、SNSをスクロールして、YouTubeを見て、ラジオを聞いて。
たくさんの言葉が流れてきます。
でも、ふと立ち止まって思うんです。
「あれ?昨日何話したっけ?」「あの人、何言ってたんだっけ?」って。
思い出せないことって、意外と多いんじゃないでしょうか。
でも不思議なことに、感じたことは覚えているんですよね。
- 「なんかあったかい気持ちになった」
- 「泣きそうになった」
- 「無性に誰かに会いたくなった」
そういう感情って、ずっと残ってると思いませんか?
今日は、「何を話したかではない。何を感じたか」というテーマで、人の心に残るものについてお話ししていきます。
言葉は忘れる、でも感情は残る理由
小学校の先生の話を覚えていない現象
例えば小学校の時、先生の話を全部覚えている人ってほとんどいないと思うんです。
でも、「なんかあの先生すごく怖かったよな」「話が下手だったけど、あの先生すごい優しかったよね」っていう印象は、ちゃんと残ってませんか?
具体的な言葉の内容は忘れても、その時に感じた空気感や雰囲気は忘れない。
これって不思議ですよね。
印象や空気感だけが記憶に残るメカニズム
それって言葉とか内容じゃなくて、空気だったり、声のトーンだったり、まなざしとか、そういう部分が作り出した「感じ」なんですね。
僕も毎日朝、Voicyで配信しています。
剣道で強くなる技術的な話だったり、「振り幅を小さく」とか「考えることが重要」とか、いろんなことを話しています。
でも、それを全部覚えてる人なんて、きっといないんですよ。
むしろ僕自身も「何話したっけ?」ってなることがよくあります。
情報は記録、感情は記憶という違い
言葉っていうものは、頭の中に「記録」されていくもの。
でも、感情っていうものは、記憶に「染みついていく」ものなんです。
情報はどんどん更新されますよね。
でも、心が動いた記憶は、いつまでも胸の奥にあって、ふとした時によみがえってくる。
大人になった時にも、「ああ、中学の先生、あの時こういう言葉かけてくれたよな」って思い出せる。
それは、言葉とともに感情が紐づいているからなんです。
毎日配信だからこそ届く感情の積み重ね
YouTubeとVoicyの決定的な違い
YouTubeって、僕の場合3日に一本とか、1週間に一本の投稿なんです。
1月なんかは月に二本ぐらいしか投稿してないかもしれません。
そんな中、一ヶ月二ヶ月経って、その時の放送の内容を全部覚えてますか?
きっと覚えてないですよね。
感じたことですら、もう忘れてるかもしれないです。
でも、Voicyは毎日配信できるんです。
これって、すごく大きな違いだと思うんですよね。
感情が動かされる体験の繰り返しが種になる
今日だけではなく、皆さんの今日が誰かの言葉で少しでも心が動いたのならば、その感情を大事にしておいてください。
それはきっと、皆さんの明日を変える小さな種になるからです。
「あの時、こういう場面でこういうことを言われたな」っていう種になるんです。
それが今すぐわからないことってあるんですよ。
未来の自分を支える言葉の貯金
だから、毎日聞けるこのVoicyっていうのは、ものすごく僕は大事だと思うんですよね。
一回一回の放送は、その時は忘れてしまうかもしれない。
だから、Voicyをこれからもずっと聞き続けてくれたら、非常に嬉しいです。
剣道の稽古で学んだ言葉と感情の関係
全中予選で負けて泣いた日の一言
僕にも忘れられない言葉があります。
全中予選で個人戦に負けて、大泣きした時のことです。
先生が一言、「お前、この後団体あるんだろう」って言ってくれたんです。
「あ、そうだ。俺は個人優勝じゃなくて、全中団体優勝するんだ」って。
チームのために、これから頑張るんだって、思い出させてくれた。
その言葉の細かいニュアンスは忘れても、その時の感情は今でも鮮明に覚えています。
高校時代の恩師から繰り返された教え
高校時代にも、何度も何度も言われた言葉があります。
「当たり前のことを当たり前にできる」「見えないものを見る力」「心が変われば行動が変わる」。
これらは、場面に応じて繰り返し言われた言葉で、すごく頭の中に残っているんですよね。
何度も何度も言われた言葉だからこそ、頭の中に記録されている。
そして、それと同時に感情も紐づいているから、思い出せるんです。
同じ場面で蘇る記憶と感情の紐づき
同じような場面が現れた時って、「あの時このような場面で、同じ言葉言われたな」って思い出されるんです。
でも、言葉を頭の中に記録しているだけで、感情がないものっていうのは意外と覚えてないんです。
例えば、「あの時、監督、道に迷ってたよな。変な場所行って、なんかすっごい喜んでたよな」みたいな。
これって、感情の記憶なんです。喜んでた、楽しそうだった。
でも、その時の細かい言葉はほとんど覚えてない。
「感情がこういうふうに動かされた」って感じたことだけが残ってるんです。
今日から始める感情を大切にする習慣
全部覚えなくていいという安心感
だから、今日このラジオで話す内容、全部覚えてもらわなくても大丈夫です。
もしなんか、ちょっとあったかい気持ちになったなとか、「ああ、そうそうそう」っていう共感とか、感じてくれたら。
心が動いた瞬間を見逃さない意識
僕たちっていうのは、忘れる生き物なんですよ。
でも、感じたことっていうのは、思っているよりずっと深くに残ります。
大人になっても、子供の頃に聞いた絵本のセリフが蘇ったりするとか、その時に感じた安心感とかワクワクとかが、言葉より先に思い出させるんです。
だから、心が動いた瞬間を、見逃さないでほしいんです。「今、何か感じたな」って気づくこと。それが最初の一歩になります。
小さな種が明日を変える行動へ
それはきっと、皆さんの明日を変える小さな種になるからです。
すぐにわからなくても大丈夫。
毎日毎日、感情が動かされることが積み重なったら、未来のある日、「ああ、あの時のあれだ」って気づく瞬間が必ず来ます。
今日からあなたも、感じたことを大切にしてみてください。その小さな積み重ねが、あなたの剣道を、そして人生を変えていきます。
まとめ:行動すれば、景色が変わる
- 人の心に残るのは「何を話したか」ではなく「何を感じたか」
- 言葉は頭の中に記録されるが、感情は記憶に染みついていく
- 毎日の感情の積み重ねが、未来のあなたを支える言葉の貯金になる
- 全部覚えようとしなくていい。心が動いた瞬間を大切にすればいい
- 小さな種が、明日を変える行動につながっていく
今日の話が、あなたの一歩を後押しできたら嬉しいです。
本日も皆さんにとって最高の一日になりますように。じゃあまたね。
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