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我慢は美徳?それとも心身への負担?

このnote投稿は2025年1月27日voicyの音源の内容をもとに作成したものです。

さて、今日のテーマは「我慢しすぎないコツ」というテーマでお話しさせていただきたいと思います。

我慢自体が美徳だとされることは多いと思うんですけれども、変な我慢をしすぎると心と体に悪影響を及ぼします。

今回はその我慢しすぎないためのコツというところを共有します!

我慢をすること自体を否定するのではなく

正しく手放す方法を身につけることが大切です!

結果、心が軽くなったり、あなた自身らしく生きることができるようになると思います!

ぜひ最後まで聞いてみていただければなと思います。

梶谷彪雅がどういうふうに我慢しないようにしているかというところも含めてお伝えしていきます。

目次

我慢しすぎない生き方を実現する5つの実践法

1. 自分の感情に気づく習慣を持つ

まず1つ目は、自分の感情に気づくことです。

我慢しすぎている時、多くの人は自分が何を感じているのかさえわからなくなっています。

「なんとなく辛い」「モヤモヤする」という状態は、感情を見て見ぬふりしているサインかもしれません。

自分の感情に気づくためには、日々の小さな違和感を見逃さないことが大切です。「今、自分は何を感じているのか?」と自問自答する時間を持ちましょう。

2. 我慢する理由を見直す

2つ目は、我慢する理由を見直すことです。

「なぜ自分は我慢しているのか?」を深掘りしてみてください。

他人の期待に応えようとしているのか、自分の価値観に基づいているのか。

本当に必要な我慢なのか、ただの思い込みなのかを区別することが重要です。

例えば、「これをしないと嫌われる」という恐怖から我慢している場合、それは本当に必要な我慢でしょうか?

多くの場合、その恐怖は現実とは異なる思い込みだったりします。

3. 我慢以外の選択肢を探す

3つ目は、我慢以外の選択肢を探すことです。

我慢するしかないと思い込んでいる時、実は他にも方法があることが多いです。

  • コミュニケーションで解決できること
  • 環境を変えることで解決できること
  • 考え方を変えることで解決できること

など、様々なアプローチがあります。

僕自身も、ご褒美を与えるための目標を立てたりします。

例えば、
僕は結構ガジェット、このパソコンとか電子機器とか、そういうのが結構好きだったりします。

ガジェット買うために、動画何本作らないといけないよな。講演会このぐらいしておかないとできないよな。

という逆算的にモチベーションを保つこともあります。

これは目標設定というやり方で、高校時代も日本一になるために。

日本一というのをご褒美と捉えたり、日本一になった時にみんなから喜んでもらえたり、保護者のみんながよかったね!と称賛される未来をイメージします。

自分の高校の進路が良くなったり、というのをイメージしながら、それって人生においてご褒美だよね、と考えながら

今すぐ練習に取り掛からないと間に合わない。

大会直前に大きな怪我につながらないように今からストレッチした方がいいよね。

トレーニングした方がいいよね。

という形で自分に合うご褒美を見つけて、それに対して逆算思考していくという方法もあると思います。

ぜひこれも試してみていただきたいなと思います。

4. 我慢が必要な時と不要な時を見極める

4つ目は、我慢が必要な時と我慢が必要じゃない時を認識することです。

全ての我慢が悪いわけではありません。

目標達成のための我慢、成長のための我慢は時に必要です。しかし、ただ苦しいだけで何も生まれない我慢は手放すべきです。

「この我慢は自分を成長させるか?」「この我慢は誰かを幸せにするか?」と自問してみてください。答えがノーなら、その我慢は不要かもしれません。

5. 自分を大切にする習慣を作る

5つ目は、自分を大切にする習慣を作ることです。

僕が何度も言っていますが、ジャーナリングという形で自分の感情を書き出したり、瞑想する時間を作ったりしています。

僕はよくあります。今日ちょっと全然寝れなかったな、5時間、6時間しか睡眠時間とってないな。

そういったことを書き出すだけでも自分に今必要なことというのが見えてくると思います。

深呼吸、瞑想を取り入れたり、仮眠を取り入れたりというセルフケアにもつながると思います。

まとめ:我慢しすぎない生き方で自分らしさを取り戻す

ということで今日はたくさんお伝えしましたが、5つですね。

  • 1つ目: 自分の感情に気づく
  • 2つ目: 我慢する理由を見直す
  • 3つ目: 我慢以外の選択肢を探す
  • 4つ目: 我慢が必要な時と我慢が必要じゃない時を認識する
  • 5つ目: 自分を大切にする習慣を作る

以上が我慢しすぎないために必要なことを紹介させていただきました。

最後に、我慢しすぎないコツは自分の感情に気づくこと、無理をしない選択をすることです。

他人の期待に応えようとするよりも、自分自身の心の声というのを大切にしてみてください。そうすることで、皆さんはきっと自由に自分らしく生きれるはずです。

ぜひ今日から小さな変化を始めてみてください。自分を大切にすることで、あなたの人生はきっと豊かになります。

成長を加速させるためにも、いつも言っていますが、環境を整えること、僕の上位メンバーシップなども活用していただけると非常に嬉しいです。

本日も皆さん、最後まで聞いてくださり本当にありがとうございました。

今日も皆さんにとって最高の一日になりますように。じゃあまたね、バイバイ!

この記事のまとめ

この記事では、プロ剣道家・梶谷彪雅が実践する「我慢しすぎないコツ」を5つの実践法として紹介しました。

我慢は美徳とされることが多いですが、過度な我慢は心身に悪影響を及ぼします。 

自分の感情に気づき
我慢する理由を見直し
我慢以外の選択肢を探す

より自分らしく、心が軽い生き方を実現できます。

メリット

  • 自分の感情を理解し、心の健康を保てる
  • 無理な我慢から解放され、ストレスが減少する
  • 目標達成のための効果的なモチベーション管理ができる
  • 自分らしい生き方を実現し、人生が豊かになる
  • ジャーナリングや瞑想などの具体的なセルフケア方法が身につく

デメリット

  • 自分の感情と向き合うことに最初は抵抗を感じる可能性がある
  • これまでの習慣を変えるのに時間と努力が必要
  • 周囲の期待と自分の心の声のバランスを取ることが難しい場合がある
  • 必要な我慢と不要な我慢の見極めに慣れるまで時間がかかる

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