個別指導で全国大会出場を実現!剣道指導の真髄とは



個別指導生が全国大会出場権を獲得
本当に嬉しい限りです。
まだ公にはしていませんが、小学生・中学生・高校生・大学生のいずれかの生徒が、5月中に開催された大会で全国大会の出場権を得ました。
全国大会に出場するということは、本当に大変なことなのです。
全国大会に出場するだけでも素晴らしいことですが、大事なのはこれからです。
全国大会の出場権を得て、全国大会でどのように戦っていくのか、こちらの方が重要なのです。
あくまでも通過点でしかありません。
すでに今日は今日でおめでとうと伝え、そして明日からまた切り替えて頑張っていこうというメッセージをさせていただきました。
ひとまず、予選に通過しないことには全国大会の切符を得ることができませんので、まずは通過したということで、おめでとうございますと言わせていただきます。
恵まれない環境下での個別指導の実態
本当に私も何度も何度も呼んでいただいて、月に4回、つまり毎週1回のペースで個別指導を行っている時もあります。
しかし、練習環境は正直、十分に整っているとは言えません。
例えば高森中学校のように全員が全国を目指す、九州学院のように全員が全国優勝を目指す、大学時代のように全国優勝するために集まって毎日練習できるかというと、そうではないのです。
周りの選手もそこまで力があるわけではないという中で、どのように練習していくのか、どのように自主練習していくのかというところを徹底的に伝えました。
基礎基本の徹底指導
私は本当に、これまで梶谷彪雅がやってきた練習メニューを自主練習として実践してもらいました。
- 下半身が足りないから下半身強化
- 上半身が足りないからタイヤ打ち
- 円の足さばきができないと間合いが詰まる
もう本当にそういうアドバイスだけ、基礎基本、自分に足りないところを徹底的にアドバイスしていくということです。
もちろん細かい技は伝えています。いろんな技を伝授しました。
しかし、その伝授した技やスキルは、足さばき、足のスピード、打突力、振りのスピードといったところが備わらないと、試合で使えないのです。

自主練習の重要性と人間の弱さ
だからこそ自主練習や自分で努力するということが非常に大事なのです。
これを言っても、「ちょっと自主練習きついな、しんどいな」と、きついことから逃げてしまうのがやはり人間なのです。
それは私自身も十分わかっています。
指導者自身の体験談
きついなと思うのは今日もそうです。
国体予選が終わってズタボロにやられ、1試合しかしていないのに、自稽古をやったけど大して練習していないのに筋肉痛、4時間しか眠っていない。
でもこの朝の時間を逃すと絶対に夜トレーニングはできないと思った時に、眠いが勝つのです。
4時間しか眠れていないと、「ああ、でも眠いな」と勝つのですが、今日なんとか朝走ることができました。
嫌だな、まだ寝ていたいな、きついな、しんどいなと思う瞬間は絶対にあるのです。
それをどれだけ自分で打ち破って、「いやダメだ、全国予選があるんだ、全国大会まで本気で行きたいんだ」と思って努力したかどうかなのです。
試合内容と練習の成果
試合内容で言うと、非常に危ないシーンが何度もありました。
1本取って取り返される、取られてしまって2本取り返すなど。
その取り返しに行く時の姿勢や気持ちも、練習していないと出ないような気迫や自信というのがその技の中に組み込まれていました。
練習環境がそこまで完璧ではない、全国優勝を目指していけるという環境ではない中で、どのようにやるかというと、
スキル面を伝えるのはもちろんですが、自主練習で自分がどのように強くなれるのかを本気で考えて、悩んで、研究した人
でないと、やはり全国にまず行くことですら叶わないと思います。
個別指導の具体的な取り組み
彪雅剣道合同会社としても、グループで個別指導をほぼマンツーマンで教えていますが、例えば土曜日、日曜日に練習試合がある時には動画を送ってもらって解説するということもやっていました。
今こんな感じでタイヤ打ちしています
というようなことが来たら
もうちょっとこうした方がいいよね
というようなアドバイスをさせていただくこともありました。
個別指導は金額は高いかもしれませんが、勝つためにどうすればいいんだという本当に悩んでいる方に、こういった情報を届けることができて、それを本気で真摯に受け止めて、素直に受け止めて実行できたというのが、私は一番素晴らしいと思っています。
素直な心の重要性
これは本当に大事な素直な心です。これはVoicyでいつも言っていることですね。
コップが上向きなのか、横向いているのかによって、どれだけ良い情報を与えたとしても、それはコップに入らなかったら何も意味がないのです。
これはいろんな例え方をしています。
あなたの心はスポンジですか、それとも軽石ですか。スポンジだったらたくさん水を含みますが、軽石はそこまで水を含みません。
食事でも同じです。
どれだけ良い食材、どれだけ良いタンパク質を摂ったとしても、しっかり咀嚼して、胃袋に入れて、それが血肉になるわけです。
これが素材を、鶏胸肉を何も1回も咀嚼せず全部飲み込む、野菜なども全部噛まずに飲んでしまうと、それはただ排出されるだけです。
多少は吸収されるかもしれませんが、しっかり咀嚼することによって、自分の血や肉になっていくわけです。
だから素直にしっかり受け取って、しっかり実行したからこそ出てきた成果だったのではないかと思います。
個別指導の現状と課題
個別指導は本当にたくさんの人数でできるわけではありませんし、費用もかかってくるわけなので、それくらい大切に育てていきたい、真摯に対応させていただきたいと思っております。
依頼してみたいという方は、気軽にメールでお問い合わせいただければと思いますが、最初は「金稼ぎだ」というところで批判のメッセージを送ってくれた方がいました。
トラブル事例と対応
先日、個別指導をお願いしますと連絡があり、まだ個別指導に入っていないのにいろいろアドバイスもさせていただき、試合動画なども送ってきました。
これはメンバーシップでもやっているし、無料でお答えするわけにはいかないということで、スルーさせていただいたりしました。
その中でZoomの日程があったのですが、私がスケジュールミス、しっかりスケジューリングできていなくて、ドタキャンになってしまいました。
申し訳ございませんという形で完全に見逃していまして、その時に大きなクレームになってしまいました。
これは本当にこちらとしても真摯に対応していかないといけない、改善しないといけないというところで、現在メールの仕様を他の会社なども入れながら改善しているところでございます。
他の有名な先生などに聞いて、「これどうなんですかね」みたいな意見を私に送ってきたり、何も関係ない先生のことまで誹謗中傷のようなことも書かれており、反省はしているのですが、むしろ少し怖いという感じです。
個別指導で真摯に対応しないといけませんが、実はそういったこともあるというご報告でございます。
トラブルの部分もありますが、本気で強くなりたいという気持ちがあることが大前提ですが、ぜひ個別指導のご依頼もお待ちしております。
まとめ:個別指導で全国大会を目指すために
今回は個別指導を受けた生徒が全国大会出場権を獲得したという素晴らしい成果についてお話ししました。
この記事から学べること
- 環境に恵まれなくても、個別指導と自主練習で全国レベルに到達可能
- 基礎基本の徹底が技術向上の土台となる
- 素直な心で指導を受け入れることの重要性
- 自主練習への取り組み方が結果を左右する
メリット
- マンツーマンに近い丁寧な指導が受けられる
- 個人の課題に特化したアドバイスが得られる
- 動画解説など継続的なサポートがある
- 全国大会レベルの実績ある指導者から学べる
デメリット
- 費用が高額になる可能性がある
- 本気で取り組む強い意志が必要
- 自主練習への継続的な努力が不可欠
- 指導者とのスケジュール調整が必要
ただし、素直な心で指導を受け入れ、継続的な自主練習に取り組む覚悟を持って臨んでいただきたいと思います。
日本一の経験をすぐに聞ける環境に!
あなたの剣道を変える。
剣道で本当に強くなりたいですか?
梶谷彪雅が あなたの試合を個別分析 し、具体的な改善点を直接アドバイスします!
📊 2つのメンバーシップ
- 梶谷による個別試合分析
- 限定チャット参加権
- 日々の成長を共有する「剣道ノート部屋」
- 限定映像・活動報告
- 剣道普及活動への応援
- 限定映像・活動報告
⏰ なぜ今すぐ参加すべきか
現役生の練習時間は限られています。
何を直せばいいか分からない稽古を続けますか?
それとも日本一の視点で課題を明確にし、確実に成長しますか?
「昨日の自分を超える」仲間と一緒に、本気で剣道に向き合いませんか?