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打つ前の作りで試合が変わる!空回りを防ぐ3つのコツ

このnote投稿は2025年9月15日voicyの音源の内容をもとに作成したものです。

目次

試合で空回りしていませんか?

「勝ちたい気持ちが強すぎて、技が空回りしてしまう」

剣道の試合でこんな経験、ありませんか?

実は僕も、昨日の県民スポーツ大会で同じ悩みにぶつかりました。

大分県内の各市が団体戦で戦う試合で、別府市は3位という結果でした。

個人的には4勝2分けという成績でしたが、正直前半はボロボロでした。

後半で立て直せたのは「打つ前の作り」を意識したからなんです。

今日は、気持ちが先走って空回りする状態から、どうやって抜け出したのかをお話しします。

打ち急ぎが生む悪循環の正体

気持ちが先走るとどうなるか

「打とう打とう」って気持ちが強すぎると、実は逆効果なんです。

昨年の試合が良くなかったので、今回は「自分から作っていくぞ、打っていくぞ、勝ちに行くぞ」という気持ちで臨みました。

でも、その結果どうなったかというと、相手がすごく守ってるように見えるんですよね。

実際は自分が取りに行ってるから相手も打ってきてるんですけど、それが見えなくなっちゃうんです。

「当たらない、当たらないな」って考え出すと、さらに無理に慌てて打っていく。

相手に慣れない状態がずっと続いてしまいました。

前半戦での失敗体験

打ち急ぐから相手は避ける。この悪循環が前半の4試合ずっと続きました。

予選の1試合目は引き分け。

2試合目はそこまで力のある選手じゃなかったので、初めコテ面、2本目コテで終わりました。

3試合目の上段はなんとかタイミングをずらして取れましたが、予選突破後も1試合目は引き分けでした。

道場の先生にも「浮いてるな」と言われました。面打ちも浮いてるし、引き技も浮いてる。

試合映像を見たらすぐわかると思います。

打ち急ぎを見抜くポイント

打ち急いでいる時の特徴は、足の準備ができていないことです。

相手に隙もできにくいんですよね。捉えられてなくて、とにかく空回ってる状態。

気持ちだけが先に動いて、体がついてきていないんです。

これ、皆さんも経験ありませんか?

打つ前の作りで試合が変わる瞬間

作りとは何か

前半の苦戦を経て、僕はある決断をしました。

「取りに行くのやめよう」

「一本取りに行くぞ」っていう気持ちじゃなくて、打つ前の作りを意識することにしたんです。

まず間合いに入っていくときは、基本的に前でさばく。

相手が来る瞬間には前でさばいていくことを意識しました。

それまでは前の攻防から下がってから作ってしまうことが多かったんです。

そして、打つ前に攻めを入れることを徹底しました。

後半戦での実践と成功

攻めって難しいじゃないですか。

僕は基本的に技を出していって、相手の心を動かすことが攻めだと思っています。

でも、技を出すだけじゃダメなんですよね。

膝の攻めを使ったり、竹刀の抑えを使ってみたり、払いを使ってみたり。

打っていくだけじゃなくて、タイミングだけで打っていくだけじゃなくて、打つ前の相手を動かす攻めを意識してみました。

その結果、割といい感じに試合運びをすることができて、後半の試合は勝利することができたんです。

作りを活かす3つの技術

打つ前の作りで大事なことが3つあります。

  • 打たないように見せて打つこと。これ前技でも同じです。
  • 打つように見せて打たない作りをしっかりすること。
  • 引き技の場合、相手を止めてから打つこと。
    打ち急いでる時って相手が前に来るじゃないですか。前に来てる時はやっぱり一本になりづらいんですよ。

この止める動作が、押す動作なのか、崩す動作なのか、相手が下がろうとする瞬間なのか。

この辺りをしっかり作っていかないと引き技は決まりにくいなって感じました。

作りと攻めのバランスで見えた課題

足が止まる危険性

「自分から打っていかないでいいや」って気持ちでやっていくと、実はダメなポイントも見つかったんです。

それが足が止まってしまうことでした。

相手が来るのをやっぱり見てしまうと、どうしても足が止まってしまって、相手の危ないところになってくるんですよね。

構え合いの難しさ

正直に言うと、僕は構え合いが苦手なんです。

今までもずっとそうしようとしてしまうと、相手の動きを見てしまって打たれるパターンがめっちゃ多いんで、あまり攻め合って攻め合ってっていうのは得意じゃないんですよね。

でもやっぱり構え合いだったり足の準備がないと、気持ちだけが先走ったら良くないんです。

前でさばける状態を作るコツ

今回の試合で気づいたのは、相手が来る瞬間も前でさばけるっていう状態を作っていくのが大事だということです。

打つ前の作りと、相手が来た時は対応ができる。

この2つができると、試合はさらに完璧だったんじゃないかなと思います。

気持ちと技術のバランスが鍵

気持ちの先走りを防ぐ方法

ここが一番難しいポイントだと最近ものすごく感じています。

「勝つぞ勝つぞ、行くぞ行くぞ、やってやるぞ」って思うと、どうしても気持ちが先走っちゃうんですよ。

なので、そこを出しすぎてもいけないし、その気持ちがないと遅れてしまうし。

このバランスが試合すべてにおいて重要なんです。

完璧を目指す過程

気持ちの準備もしっかりしている。足作りもしている状態で打っていけたらいいんですよ。

でも、それができてないから空回りしてしまうんです。

まだまだ僕自身も修行段階ですが、こういった課題を一つ一つクリアしていくことが大事だなと思っています。

読者へのアドバイス

皆さんにも注意していただきたいのは、足作り、気持ちの準備、打つ前の攻めこの3つのバランスです。

相手の心を動かすための抑えとか払いとか、そういったところも意識していってください。

とにかく試合は自分から「打とう打とう」ってすることが逆に空回りしてしまいます。

まずは作りを大切にしてみてください。

まとめ:打つ前の一瞬が勝敗を分ける

  • 打ち急ぎは空回りを生む—気持ちが先走ると相手に隙を与えられない
  • 打つ前の作りが試合を変える—膝の攻め、竹刀の抑え、払いで相手の心を動かす
  • 気持ちと技術のバランスが鍵—足作りと気持ちの準備を両立させる

試合での学びが、あなたの剣道にも活きてくれたら嬉しいです!次の稽古から、打つ前の一瞬を意識してみてください。

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