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剣道防具のサイズ選び|小中学生の成長期に最適な部位別戦略

このnote投稿は2025年9月13日voicyの音源の内容をもとに作成したものです。

目次

子どもの剣道防具、大きめ?ぴったり?迷ったときの選び方

「うちの子、まだ成長するから大きめを買いたいけど…ブカブカすぎても困るよね」

そんな風に悩んでいる保護者の方、多いんじゃないでしょうか。

防具って決して安くないので、頻繁に買い替えるのは現実的じゃない。

でもサイズが合わないと、稽古にも影響が出てしまいます。

今日は「成長期の防具選びは、部位ごとに戦略を変えるべき」という視点でお話しします。

小手(コテ)は最優先|ジャストサイズで握りと感覚を守る

なぜ小手が最重要なのか

僕が防具の中で一番大事だと思っているのは、小手(コテ)です。

理由はシンプルで、小手は竹刀を握って力を伝える唯一の部分だから。

相手の竹刀の力を感じ取るのも、小手を通してなんですよね。

だからこそ、小手だけはできるだけジャストサイズで選んであげてほしいんです。

ブカブカ小手がもたらす3つの問題

小手を大きめに買いすぎると、次のような問題が起こります。

  • まず持ち方が変わってしまうこと。
    ブカブカだと正しい握りができず、グー握りになってしまう小手もあります。
  • 次に痛みや怪我のリスク
    振っているときに自分の爪が指に刺さったり、血が出たり、豆ができやすくなったりします。
  • そして力の伝わり方が悪くなること。
    握りがうまく竹刀に伝わらないと、打突の質も落ちてしまいます。

小手選びで押さえるべき3つのポイント

小手を選ぶときは、次の3つを意識してみてください。

  • 握ったときに自然に肩がつく形状
    グー握りにならず、正しい握りができる小手を選びましょう。
  • 使っているうちにすぐ馴染む柔軟性
    薄っぺらくて痛い小手ではなく、適度な厚みと柔らかさがあるものが理想です。
  • 買い替えか張り替えで調整できる前提
    小学生は成長するので、その都度サイズを見直してあげてください。

胴(ドウ)は柔軟対応OK|大きめ・小さめでも長く使える理由

胴は「守られていればOK」の考え方

小手とは逆に、胴(ドウ)はあまり神経質にならなくても大丈夫です。

胴の役割は「胴体を守ること」なので、基本的に守られていればOKという考え方で問題ありません。

小学生のときに少し大きめを買って、それを小学生の後半まで使うっていうのも全然アリです。

胴紐交換で長持ちさせるテクニック

胴は結構ごまかしが効くんですよね。

ちょっと小さめでも、ちょっと大きめでも、胴紐を変えてしまえば長く使えます。

拭けば臭いも残りにくいし、傷は取れませんが練習用だったら全然問題ないと思います。

小学生の胴選びで意識すべきこと

小学生の胴選びでは、大きめでも小さめでも長く使えるという前提で選んでOKです。

ただし、あまりにもブカブカすぎると動きづらくなるので、そこだけは注意してくださいね。

面(メン)は物見の位置が命|内輪・顎当てで調整する方法

物見がズレると起こる姿勢の崩れ

小手の次に大切なのが面(メン)です。

面で一番意識してほしいのは、物見(ものみ)の位置なんですよね。

物見が合わないと、目の前に面金が来て上を向いてしまったり、顎が上がってしまったりします。

逆に下を向きすぎてしまうこともあります。

これって稽古にめちゃくちゃ影響するので、物見だけは絶対に合わせておく必要があるんです。

梶谷彪雅が中学3年で買った面を今も使える理由

僕の場合、中学3年生で買った面が大人になった今でもジャストサイズで使えています。

これは僕の成長が中学3年生ぐらいで止まったからなんですけど、中学3年生ぐらいからはあまり変わらない人も多いんじゃないかなと思います。

だから高校生に向けて買うときは、割としっかり長く使えるものを選んでもいいと思います。

面選びで失敗しない3つの調整ポイント

面を選ぶときは、次の3つを意識してください。

  • 物見の位置を内輪(うちわ)や顎当てで調整する
    これで大きめの面でも使えるようになります。
  • ブカブカすぎず、キツキツすぎないサイズ感
    ちょっと大きめに買って、広げながら馴染ませていくのが理想です。
  • 声を出すときに顎が痛くないか確認
    痛みが出てきたら、買い替えのサインです。

垂(タレ)は腰サポート重視|柔らかさと締めやすさのバランス

垂が腰の怪我予防になる理由

優先順位で言うと、小手→面→垂(タレ)→胴という順番になります。

垂にこだわる人は、腰をしっかりサポートすることで怪我を防げるという理由で選んでいます。

自分の腰周りに合ったものでしっかり結べると、腰を怪我しにくくなるんですよね。

小学生には「柔らかすぎず硬すぎず」が最適

でも小学生低学年の子が、自分で腰をサポートするぐらいキュッと結べるかというと、ちょっと難しいと思うんですよ。

なので小学生のときは、さすぎず大きすぎず、かつ柔らかくて締めやすいものがおすすめです。

ただし柔らかすぎるとサポート感がなくなってしまうので、「柔らかすぎず硬すぎず」っていうバランスが大事になります。

成長期の垂選びで見るべき2つの基準

垂を選ぶときは、次の2つを基準にしてみてください。

  • 自分の力で締めやすいかどうか
    小学生でも無理なく締められる柔軟性が必要です。
  • 腰をしっかり支えられる硬さがあるか
    柔らかすぎず、適度な硬さがあるものを選びましょう。

【まとめ】成長期の防具選びは「部位別戦略」で長く・賢く使う

今回お話しした内容をまとめますね。

①小手は最優先でジャストサイズを選んで、買い替えか張り替えで対応する。

②胴は大きめでも小さめでもOK。胴紐交換で長く使えます。

③面は物見の位置を内輪・顎当てで調整し、ちょっと大きめで馴染ませていく。

④垂は柔らかすぎず硬すぎずのバランスを重視して、腰をサポートできるものを選ぶ。

成長スピードや金銭的な余裕によって選択肢は変わりますが、まずは小手だけはこだわってあげてほしいです。

もし節約したいなら、小手以外は安いセットでもOK。

中学生後半から高校生になるタイミングで、いいものに買い替えていく戦略もアリですよ。

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