収入は増やせる|プロ剣道家が実践するお金との向き合い方



さて、本日のテーマはちょっといつもと変わった内容でお話しさせていただこうかなと思います。
本日のテーマは「収入は増やせる」というテーマです。
なかなかこのお金についてね、触れていくと拒否反応というか嫌だなと思う方もいらっしゃると思います。
でもこの考え方から抜け出せないと、やっぱり人間関係と一緒だなと思っています。
お金のことが嫌だって思っているとお金は離れていくと思うんです。
お金のことをしっかり考えて向き合っている人こそ、今のあまり景気がいいとは言えない状況を変えていけるんじゃないかなと思います。
どんどん物価高になるのに給料は全然上がらないというこの日本の状態を脱却できる、自分自身を変えていくきっかけになるんじゃないかなと思います。
ぜひ聞いてみて、変わるきっかけになったら嬉しいなと思っております。
Win-Win-Winのビジネスが収入を増やす基本
転売と背取りの違いから学ぶ正しいお金の稼ぎ方
例えば転売と背取り、これちょっと違うんですけど、イメージしてもらうと分かりやすいかなと思います。
転売って例えばマスクを思い出してもらうといいんですが、コロナウイルスで一時期必要とする時期があったじゃないですか。
でもこの時に大量に買い占めて高く販売している、これって買う人は適正な価格で買えないじゃないですか。
買う人は迷惑ですよね、これ良くないと思っていて。
で、儲かるのは買い占めた人だけですよね、高く売ることができるので。
マスクを売る人は適正な価格で売ってるんだから変わりないじゃないですか。
独り勝ちではなく全員が得をする仕組みづくり
じゃあ逆に背取りは何なのかっていうと、スーパーや八百屋さんみたいな感じです。
スーパーだったら仕入れる時、お野菜っていうのはすごい安い金額で仕入れるわけじゃないですか。
ちょっと安めにたくさん仕入れさせていただいて、その時にお金はもらえるわけですよね、スーパーの人から。
で、販売する時にもそれぞれスーパーによって上乗せして販売するわけですよね。
ちょっと上乗せして、その周りの人にも上乗せして売るわけです。
これ、ウィンウィンウィンの関係だと思うんです。
こういうのがやっぱり皆さんのためになることじゃないかなと思うんですね。
これ、安売りすればいいっていう問題でもないと思うんですよ。
安売りすればするほど、じゃあ例えばトマト1個90円で仕入れて91円で販売すると、八百屋さん1円しか儲からない。
ここのトマト安いなーってなったとしても、1円しか儲かってなかったらスーパーの人成り立たないじゃないですか。
人件費もかかるし、そういうのを大量に仕入れて販売してるところもあると思うんですが。
何がともあれ、独り勝ちするというよりもみんながやっぱいいなって思うものを作っていかないと僕はいけないんじゃないかなと思っています。
社員還元がモチベーションと成長を生む実例
でそれで儲かった給料っていうか収入っていうのを、やっぱ社員の方とかにも還元しないとやる気っていうかモチベーション上がらないと思うし、社員の人の収入も上がらないと思うんですよね。
今、背取りと転売の2つでお話ししましたが、会社の組織的にも社長独り勝ちする会社ももちろんあるだろうし、社員にしっかり還元するというところもあると思うんです。
中にはですね、焼肉屋さんの社員の年収って400万ぐらいなんですけれども、チップを導入している会社があるんですよ。
日本の収入を上げるためにチップを導入した飲食業、アメリカみたいな感じですよね。
そこの社員さんっていうのは年収1200万を超えている社員さんもいれば、アルバイトでチップを導入したことによって年収800万を超えている人とかいるっていうところもあるそうなんですよね。
ここまでいくと本当にすごいなと思うんですけど、やっぱり日本もそういう風にいかに収入を上げる、上げさせてあげるためにどうするかっていうようなことを考えていかないと。
アルバイトさんだったり社員さんもモチベーション上がらないと思う。
そこは僕はしっかり考えていかないといけないところだなって思っています。
年功序列を超える環境選びが収入アップの鍵
日本企業の年功序列制度が若手の成長を妨げる理由
そういった環境にいるかどうか。
剣道で強くなるために環境大事だよって言ってるんですけど、そういった環境にいるかどうか。
大体日本の企業って年功序列が大体の企業じゃないですか。
例えばよっぽどのスタートアップ企業とかあるいはベンチャー企業とかじゃなければ、成果報酬っていうのはあんまり少ないと思うんですよね。
皆さんどうか分からないんですけど、例えば今26歳ですけど、22歳で新卒で働き出して約4年間ぐらい働きましたと。
どれだけ結果を残したとしても、おそらく40歳とか50歳の何もしない、こいつ本当役に立たないなっていう窓際社員いると思うんですが、そんな人よりも確実に僕は年収低いと思います。
もし会社員に入ってたらですよ。
会社員で4年間めちゃめちゃ働きまくって、会社にもう何千万、何億の売り上げ上げたとしても、間違いなく40歳、45歳の何もしない管理職の人たちの方が年収高いと思うんですよね。
これが日本の年功序列制度だと思っていて。
成果報酬型の環境が持つ可能性
こういった制度、根強い関係性というか上の人が偉いみたいな関係性というのは、多分どこも結構まだ残っていたりすると思うんです。
これだとやっぱり下の人たち、じゃあ何もしなくてよくね、年齢が上がる頃にそこそこ頑張ってそこそこの役職ついてそこそこの給料もらえばいいやっていう考え。
これ、日本成長しないですよね。
剣道と同じ、環境が人を変える
そういった環境にいるっていうのも収入を上げる上で大事なことかなと思ったりしています。
剣道でもよく話していますが、環境が人を変えるんです。
どんな環境に身を置くかで、あなたの成長スピードは大きく変わります。
仕事も同じで、成果をしっかり評価してくれる環境にいるかどうかが、収入アップの大きなカギになるんですよね。
副業で月5万円稼ぐという選択肢
副業を始めるハードルは思ったより低い
そしてあとは自分自身で稼ぐですね。
月5万でも10万でもですね、副業で持っているだけで全然違うと思います。
会社の給料が上がらないなら、自分で稼ぐ力を身につければいいんです。
今はインターネットがあるので、誰でも始められる時代になっています。
時給1円からでも挑戦する価値
これを最初はね、時給1円かもしれません。
でもやっているのとやっていないのは全然変わると思うので、ぜひやってみていただきたいなと思います。
まあその簡単にできないよと思われるかもしれませんが、若ければ若いほどそういったチャンス、挑戦できるチャンスっていうのはあると思うので。
最初は誰でも初心者です。
でもやり続けることで、必ずスキルは身につきます。
若いうちから挑戦することの意味
僕はガンガン挑戦して、若い時あるいはどんな年代になったとしても自分がやりたい仕事で過ごしていくためにも挑戦って必要なんじゃないかなって思ったりしています。
剣道普及活動も、最初は誰も知らないところからスタートしました。
でも挑戦し続けることで、今こうして世界に剣道を広げる活動ができています。
収入を増やすことも同じで、まずは一歩踏み出すことが大切なんです。

投資で資産を増やす現実的な方法
ジュニアNISAで2年間80%の利回りを出した実例
もう一つですね、最後にちょっと違う方法で投資。
これはね、皆さんちょっと嫌だなって思う方が多いかもしれないですが、いろんな投資があると思うんですが。
僕、子供が2人いるんでジュニアNISAっていうのを2年前くらい、会社でもらったボーナスとかに投じたりしていたんですけど。
それをいくら投資してどのくらいリターンがあったのか、この辺りを最後の方にお伝えできればなと。
そしたら皆さんもせっかくだったら、せっかく今非課税の制度あるしジュニアNISAあるし、皆さんもNISAあるしやってみようかなっていうきっかけになると。
またちょっと見える世界変わってくるんじゃないかなと思うので紹介させてください。
2年前ちょうど機会が良かったっていうのもあります、新型コロナの時期だったんです。
コロナの時期、世界的に株価が下がっていました。
日本株ももちろん大下落していましたね。
そんな時にたまたま投資することができて、ジュニアNISAがもう終わるっていう理由で一括80万ずつですかね、子供二人に80万ずつ。
ボーナスとか大学の貯金とか嫁さんが働いている資金とか、そんなものを使いに使いまくって。
もう20歳まで引き出せないっていうような感じなので、ジュニアNISAに投資したんですよ。
これが今2年間でどんな風になっているのか。
2023年の1月ですね、2022年の12月と1月ぐらいに資金を投じて、どのような形になったのかっていうところをお伝えしたいなと思います。
結論から言うと大体80%ぐらいの利回りですね。
全体で、どのくらいかっていうと80万投資して大体60万ぐらいプラスになっているっていう形ですね。
もう少しで倍になるっていうような状態になっています。
2年間で本当にすごい利回りだなと思うんです。
長期投資なら年平均5%でマイナスリスクほぼゼロ
これは本当に奇跡だと思ってください、こんなにも利回りいいことはないです。
大体5年間ぐらいでプラス40%からマイナス40%の幅で変動するという感じで変動すると言われています。
リーマンショックとかそういった時にはマイナス40%とか下落する可能性がある。
たまたまそれがコロナの時で、たまたまプラスに転じて40%ではなくて80%ぐらいになったっていうだけ。
本当にたまたまな成績だと思ってください。
これからもちろん減ることもあれば増えることもあるとは思うんですが。
ただこれ20年間運用するとどうなるっていうと、大体年平均10%ぐらいの利回りで、マイナスになる可能性がほぼゼロっていうような状態になるらしいんですよね。
今までの投資成績とかいろいろな、過去100年ぐらいだったかな、過去何百年での計算して、どこの20年を取ってもマイナスになることはないっていうような感じらしいんです。
これ何に投資するかによりますよ、ちゃんと調べてください。
僕が投資してるのはS&P500っていうアメリカのトップ500社のファンドですね。
あと全世界株っていって、全部の世界のトップの企業が集結して。
これ悪い企業はどんどん弾かれるんですよ、腐ったお弁当箱に入った料理っていうのを弾かれて、新しい料理、新鮮なものが追加されていくっていうようなイメージです。
そんなものに投資しているんですが、そんな利回りが出てるよと。
新NISAの非課税メリットを活用する
これちょっと考えていただきたいのが、80万円を今80%とか、年間にして40%ぐらいの利益出てると思うんですけど。
大体年平均で4%から5%、このぐらいだと思ってください。
長くなるほどこの変動幅っていうのは少なくなっていくので、大体4%か5%。
5%と仮定した場合、80万円を22歳まで運用するとどうなるかっていうと234万円になると。
ちょっと僕だから今60万円増えてる時点でかなり増えてるんですが、234万円になると。
でこの80万円が今度65歳になるとどうなるかっていうと1900万とかになるんですよ。
でこれを例えば貯金にしているとね、80万円を貯金で金利0.01%で預けている場合っていうのは、22年間預けて80万1762円になります。
増えた金額なんと1762円です、これもったいないですよねっていう。
で今だと新NISAっていうのも始まっているし、そこに大体今までだと20%ぐらいの税金がかかっていたんですよ。
例えば150万円増えました、20年間で150万円増えました。
そこに対して20%なので30万円ぐらいの税金がかかってくるんですね、それは税金として持っていかれる。
でもNISAだとそこに税金がかからないっていうようなものがあるんですね。
だから長く運用すればするほど利益は出るし、そこに対しての税金もかからない。
もちろんそこでの資金拘束っていうのがあるので、余剰資金でやらないといけないっていうものはあるんですが。
僕はね基本的にはやっぱ剣道普及活動に使うので、これ以外はほとんど投資じゃなくて活動費に当ててます。
子供はね20歳までで教育資金だったりとか、あるいは収入があれば全然65歳になって働けなくなった時の老後資金とかにしてもいいと思うんですよね。
使い方自由だなと思ったので、お年玉とかそういったものを全部そこに着金していくっていうような形にすればいいんじゃないかな。
今後今まで預けた分を回収していく、お年玉でみたいなことができたらいいんじゃないかなと思うので、そんな感じにしているんですよね。
こういう投資の仕方も学んでいくと、収入の増加っていうところにつなげることができるんじゃないかなと思いますので。
これ一番使いやすいと思っているので、楽天証券を口座開設してみたらいいんじゃないかなと思います。
まとめ:お金と向き合う勇気が未来を変える
- Win-Win-Winのビジネスを選ぶことで、社会全体が豊かになる
- 年功序列に縛られず、成果が評価される環境を選ぶことが大切
- 副業や投資など、収入の柱を増やすことで人生の選択肢が広がる
ぜひですね、収入を増やすために皆さん、日本を盛り上げるために。
このままでいい現状維持っていうのを打開していけるように頑張っていきましょう。
今日からあなたも、お金と向き合う一歩を踏み出してみてください。
それでは本日も皆さんにとって最高の一日になりますように。
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