僕の人生はもう3分の1が終わった|健康寿命と、剣道を続ける価値

この記事は、梶谷彪雅のVoicy(2026年8月2日放送)の内容をもとに、ブログ用に再構成したものです。

目次

計算してみたら、僕の人生はもう3分の1が終わっていました

8月に入りましたね。今年ももう、半分を切りました。大人になってからの時間の進み方は、本当に早いなと感じます。

中学・高校時代は「授業がまだ終わらないな」「練習がきついな」と長く感じた時間もありましたし、小学生の頃の夏休みは、無限にあるような気がしませんでしたか?でも今は——。今日は「時間は有限」という話と、健康寿命のために剣道を続けることの価値をお伝えします。

28歳の僕が生きた日数と、残された日数

僕は今28歳です。男性の平均寿命は、今はだいたい81歳くらいと言われていますよね。仮に80歳までとして、日数で計算してみました。

これまで生きてきた日数約10,237日(およそ1万日)
残されている日数約19,219日(81歳で計算しても1万9千〜2万日ほど)

生きた日数が1万日、残りが2万日。つまり——僕の人生は、もう3分の1が終わっている。同じ時間をあと2回過ごしたら、それで終わりなんです。こう考えると、人生って早いと思いませんか。

さらに大事なのは「健康寿命」

人には平均寿命のほかに、健康寿命というものがあります。男性だとだいたい70歳くらいと言われています。

そう考えると、旅行にガンガン行ったり、思い切り遊んだりできる時間は、本当にごくわずかしかないということです。この放送を聞いてくださっている方で、僕の倍くらいの年齢(56歳前後)の方なら、残りは3分の1。1.5倍(40歳前後)の方なら、人生はもう半分ほど。めちゃくちゃ早くないですか。

だからこそ、時間は有限だと意識して過ごさないといけない。そしてもう一つ、健康寿命を延ばすために運動や筋トレが本当に大事だと感じています。人間は怠惰で、楽をしたい生き物です。動きたくないし、きついことから逃れようとする。でも、できるだけ運動を取り入れてほしい。その理由を、2つお話しします。

理由①:祖父の姿から感じたこと

先日、僕の祖父が亡くなりました。祖父は映画が大好きで、家でゴロゴロしていることが多いタイプでした。

僕は「元気だな」と思っていたんです。でもある時から急に杖をつき始めて、一気に歩くのが大変になっていった。最終的には歩けなくなり、家でトイレに行くことも難しくなって、病院や施設に入るようになりました。そしてそこから、わりと早く亡くなってしまったんです。

理由②:会場の階段を、上がりきれなかった祖母

もう一つ、祖父母が応援に来てくれた時の話です。

僕の試合を見に来てくれた祖父が、階段を降りる時にバランスを崩しかけたんです。ずっと座って試合を見ていて、急に立ち上がったせいもあると思います。でも、畑仕事などで体を動かしている人でも、フラフラしてしまうことがある——これにまず驚きました。

さらに祖母が、玉竜旗に弟の応援に来てくれた時のこと。観客席は階段になっていますよね。一度階段を降りたら、一人では上がりきれない状態になっていたそうなんです。だから「降りたら上がれないから、上の方から見ておくよ」という形で対応したと聞きました。日頃から動いていないと、大会会場の階段さえ上がれなくなってしまう。これがまさに、健康寿命の話だと思います。

ちなみに、もう一人の祖母は自転車でシャンシャン出かけるので、とても元気です。この差は、やっぱり大きいなと感じます。

「もっと強くなりたい」を、ここで叶える。

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剣道は、年を取っても続けられる

この歳から鍛えても、もう遅いんじゃないですか?

そんなことはありません。「80歳からでも筋力はつけられる」と書かれている本もあるんです。年を取ってからでも、トレーニングはすごく大事だということですね。

そして何より——剣道は、大人になっても、年を取ってもできるものじゃないですか。だから剣道を長く続けることは、すごく健康にいいと僕は思っています。もちろん他のスポーツでもいいのですが、せっかく剣道に携わっているなら、この楽しい剣道を、ぜひ長く続けてほしいなと思います。

そもそも「寿命まで生きられる」とは限らない

もう一つ、大切なことがあります。僕の曽祖母は、僕が小学生の時に交通事故で亡くなりました。

つまり、健康寿命も平均寿命も、あくまで「そこまで生きられた場合」の話なんです。地震のような自然災害もあります。家が崩れることもある。自然には勝てないし、本当に何が起こるか分かりません。

だからこそ、後悔のない人生を生きてほしいと思うんです。死ぬときに「本当に楽しかったな」「やりきったな」「何も悔いはないぞ」と言える——それが一番いいんじゃないでしょうか。僕も「もう3分の1に到達しているぞ」と考えながら、過ごしていこうと思います。

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マンツーマン、または最大3名の少人数で、実際に竹刀を交えて稽古できます。動画や言葉では届かない”手元の違和感”を、1回の稽古で1つ以上持ち帰ってもらう。これが個別指導の一番の価値です。

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  • 初回ヒアリング無料。まずは現状を聞かせてください

※道場・学校単位での講演会・稽古会のご依頼もこちらから承っています。

おまけ|玉竜旗での、祖母とのほっこりエピソード

最後に、玉竜旗での笑ってしまった話を。祖母はあまり目が良くないので、電光掲示板も見えにくいですし、面をかぶっていると誰が出ているのか分かりにくいんです。

試合後、祖母は「勝ったな。でも、弟は出らんかったな」と言ったそうです。そこへ母が「何言いよんの、今その子が勝ってチームが勝ったんよ」。祖母は「えー、なんで教えてくれんかったん!」と(笑)。

さらに祖母はこう言ったそうです。「なんか、すごく彪雅みたいな剣道するなぁと思って見よったわ」——それに母が「たぶん、それが彪雅やわ」と(笑)。僕と弟って、そんなに剣道が似てますかね?自分では全然分かりません。

まとめ:生きている時間を、全力で使う

平均寿命、健康寿命、そして残された時間を考えると、人生はあっという間です。死から逃れられないことだけは、絶対なんですよね。

だからこそ、生きているこの時間に、やれることを全力でやる。この時間を大切にする。そして健康でいること。お子さんの稽古も、ご自身の稽古も、「いつかやろう」ではなく、今日やる——そんな一日にしていきましょう。最高の人生を作って、挑戦し続けましょう。

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