【実体験】一流に触れて成長速度が10倍になった理由



成長スピードを一気に上げる、たった一つの方法
「もっと早く上達したいのに、何をすればいいかわからない」
そう感じたこと、ありませんか?
僕も中学1年生の頃、同じように悩んでいました。
でも、ある瞬間から成長のスピードが劇的に変わったんです。
それが、一流に触れた瞬間でした。
今日は、成長の最短距離である「一流に触れること」の本質について、僕の体験をもとにお話しします。

なぜ一流に触れると成長が加速するのか
下から上は見えない、上から下は見える原理
結論から言いますね。
一流に触れてください。できれば毎日です。
なぜか。それは、下から上は見えないけれども、上から下は見えるからなんです。
私たちは普通、自分より少し上の人を見て「この人たちみたいになれたらな」って思いますよね。
でも、それだけでは限界があるんです。
二流と一流の壁が見えない理由
二流と三流の違いは見えても、二流と一流の違いは二流の位置からは見えづらいんです。
視界がない、情報がない、想像もつかない。
だから誤った練習を続けて、時間を溶かしてしまうんですね。
視界・情報・想像力の差が時間のロスを生む
人っていうのは、見たことのない高さは目指せないんですよ。
世界新記録を知らない選手は、世界新記録の練習量にもフォームにも到達しません。
まずは目の前に置く基準を変えること。これが最短なんですよね。
一流に触れることで得られる3つの変化
基準が書き換わる―天井の高さを知る力
一つ目が「基準が書き換わる」ということです。
「これでいいや」とか「このぐらいでいいんじゃないだろうか」っていう天井が、一瞬で低く見えるようになります。
僕も一気に成長できたなって思う瞬間が、中学校1年生から中学校2年生、高森中学校に転校させていただいた瞬間なんですね。
ここで今まで「県優勝して全中に行くぞ」っていう意気込みだったのが、一気に「全国優勝するぞ」っていう意気込みの練習内容に変わりました。
基準が変わったんです。
そして全国大会絶対王者とも呼ばれる九州学院高校さんに入学させていただいて、2年連続4冠を達成させていただけたのも、やはり日本一の基準で練習をし、考え方を学ばせていただいたからこそついてきた結果なんじゃないかなと思っています。
これが一人だったら、確実に今の自分はないなと思っています。

順序が分かる―再現可能な手順を学ぶ
2つ目が「順序が分かる」ということです。
一流は偶然の積み重ねではなくて、再現可能な手順を持っています。
ウォーミングアップの時間、練習の比率、休むタイミング、食事の内容、メンタルの整え方。
下から見ていると「努力量の差」に見えるんですよね。
ただ、上から見ると「手順の差」なんですよ。
まず基準が書き換わるので、今までは「あの人たち、練習頑張ってるから強いんだろうな」「どんな練習してんだろう」っていうのがわからない状態だから、何をすればいいのかもわかんないんですよ。
練習を変えればいいのか、比率を変えればいいのか、休みってどうしてるんだろう、食事の内容は、メンタルはどうやって整えるんだろうっていうのが、下から見てると見えないんです。
しかし、高森中学校に転校させていただいた瞬間、「なるほどな、練習はこういう風にやってるし、食事もこういう風になってるし、メンタルもこういう気持ちで戦わないといけないんだな」っていうのが、もうすでに環境の中に入り込んでいるんですね。
あとは、この順序通りにやるだけなんですよ。
だから、ゼロから模索するのではなくて、もうすでにあるものをどんどんやっていくっていう感じなんです。
無駄がそぎ落ちる―やらないことリストの価値
3つ目が「無駄がそぎ落ちる」ということです。
一流の現場には「やらないことリスト」があるんですよ。
伸びない練習、怪我につながる癖、結果に関係ないこだわり。
そこに気づくことで、皆さんの1日の無駄が一気に消えていく。要は、時間の密度が上がるっていうような感じでしょうか。
これがスピードを変えていくんじゃないかなと思います。
一見無駄なようで「これが将来に役立つよね」っていうことは、多分たくさんあるんですよね。
遠回りしているようで近道っていうのは、たくさんあるんですよ。
だけれども、それが結果につながってこないと「これが本当に合ってるのかどうか」わからずに、継続できないっていうことにもつながってしまうと思います。
例えば、高森中学校に行って、素振り練習中に1000本やるんですね。で、終わった後で面打ちで1000本やるんです。
でも、素振りの量だけで言うなら、僕も中学校1年生の時、なんなら小学生の頃からやってました。
だけれども、結果が出ないと「これって合ってんのか、この振り方でいいのか」っていうのは、やっぱり一流の環境に入っていかないとわからないんですよね。
で、実際に入ってみて「こういう風に振ればいいんだな」っていうことが分かることで、「こういう素振りはしないようにしよう」「竹刀の先が振れない先が遅いような振りはしないでおこう」とか。
素振りの中でも、ただ振るだけじゃなくて、打突力を意識した素振りがあるんだな。じゃあ、打突力を意識しない素振りはなくしていこうとか。
その他にも、足さばき、打突の練習、展開の練習、いろいろあると思いますが、その中でやっぱり「このやらないこと」「別にやる必要がないこと」っていうのが、一流の環境に入るとより分かる。
時間の密度が上がっていく。これが成長スピードに直結していくんじゃないかなと思います。

一流の環境で成長できる人、できない人の違い
本物の空気を感じ取れるかどうか
先ほども言いましたけど、僕が高森中学校に転校させていただいた時、九州学院高校の入学する前に練習も行かせていただいたんですけども、そこでの本物の空気っていうのは、やっぱり全然違うんですよね。
なんとなくやってるんじゃなくて、なんとなくがレベルが高いから、もうなんかすごいんですよ、本当に。
これはね、感じることができる人には感じるし、この魅力に取り憑かれた人はそういった環境に行きたいと思って、実際に頑張れる人だと思います。
でも、その環境に触れたことで「怖いな」とか「嫌だな」って思う人もいると思うんですよ。
そういった人は、やっぱりそこに行ったとしても、もしかしたら伸びない可能性があるかもしれない。
情報を噛み砕いて吸収できるかの差
強豪校って人数も多いですし、全員見てくれますよ、見てくれますけど、一番下の子に全て時間をかけてアドバイスできるかっていうのは、そうじゃなくて。
みんなに伝えている中で、より自分がどういう風に吸収できるか。
食べるもの、料理は与えてくれるんですよね。「こういう風に練習するぞ」「こういった意識でやるぞ」っていう料理を与えてくれる。
それをしっかり噛み砕いて、筋肉に変えて吸収できる人と、そうじゃない人。
情報をそのまま丸飲みして、そのまま排出してしまう人もいるわけじゃないですか。
それによって、やっぱ成長スピードっていうのは変わってくるんですよ。
強い気持ちが適応力を決める
だから、全員が成長できるのではなくて、自分が強くなりたい、自分がこの環境で絶対一番になってやるんだ、そういった強い気持ちがないと、なかなか難しいんじゃないかなと思います。
自分でそこに行って「本気で強くなりたい」「この環境に行きたいんだ」って思わない限りは、やっぱり適応できない可能性が高いと僕は勝手に思ってます。

今日からできる5つの具体的アクション
じゃあ、ここからね、具体的にどうすればできるのっていうところを、少しアドバイスっていうか考えていきましょう。
本物を生で見れる予定を入れる
一つ目が「本物を生で見れる予定を入れる」っていうことですね。
なので、特に学校、進路とかを考えてる人は、実際に稽古場に行ってみる。
1つだけ完全コピーする技術を選ぶ
2つ目が「1つだけ完全コピーする」ということです。
全部は無理なんですね。
僕もよくやってましたけど、高鍋選手の面打ちをできるだけ意識して練習するとか、西村選手の小手打ち、内村選手の小手打ちを見て練習するとか、足さばきを意識するとか。
観察の焦点を差分に置く習慣
3つ目が「観察の焦点を差分に置く」。
「これはすごい」で終わらせないことです。
最初の一歩の踏み込み、どうやってるんだろうとか、スピードはどうなのっていうのを、自分との違いを3行ぐらいで文字に起こしてみる。
これが言語化につながるので、めちゃめちゃ大事です。
距離を詰める勇気を持つ方法
4つ目が「距離を詰める勇気を持つ」。
例えば、強豪校に入ったとするならば、稽古が終わった後に30秒だけ質問する時間を持つとかね。
九州学院は終わった後の自由練習の質疑応答、必ずあるので、そういったことをやっております。
あとはやり続けるという覚悟
そして5つ目が「あとはやり続ける」です。
すぐには結果出ません。
まとめ:行動すれば、景色が変わる
- 成長の最短距離は「一流に触れること」。基準・順序・無駄のない練習が見えてくる
- 本物の空気を感じ取り、情報を噛み砕いて吸収できるかが分かれ道
- 今日から稽古場に行く、1つだけコピーする、差分を3行で書く。小さな行動が大きな結果を生む
今日の話が、あなたの一歩を後押しできたら嬉しいです。あなたも、一流に触れる環境を作ってみてください。
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