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【試合で使える】剣道の足さばき5つの練習法を全日本王者から学ぶ

このnote投稿は2025年11月12日voicyの音源の内容をもとに作成したものです。

目次

全日本王者『剣道の足捌き』徹底解説

「足さばきを意識しているのに、なぜ試合で使えないんだろう?」

そんな悩みを抱えていませんか。

僕は全国で彪進会を1年以上開催してきました。

10回以上参加してくださる方もいる中で、気づいたことがあります。

知識はあるのに、実践できていない人がとても多いんです。

YouTubeを見ている方は多いです。

でも「意識するポイントは何ですか」と聞くと、答えられない。

彪進会の参加者は「馬のような感じです」「左足に常に体重を乗せることです」とすぐ答えられるのに、この差は何でしょうか。

今回は、試合で使える足さばきを身につけるための5つの練習法をお伝えします。

初心者から上級者まで、基礎を徹底することで必ず上達できる方法です。

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なぜ足さばきが上達しないのか

知識と実践のギャップ

多くの方が「足さばきは大事」と頭では理解しています。

でも、実際の稽古や試合になると、体がついていかないんですよね。

これは知っていることと、できることが別物だからです。

自転車の乗り方を本で読んでも乗れないのと同じで、剣道の足さばきも体で覚える必要があります。

YouTubeを見ても身につかない理由

YouTubeを見ている方に質問すると、手は上がります。

でも内容を聞くと、ルーティン動画や試合動画ばかり見ていて、勉強系の動画はあまり見ていないんです。

面白い動画を見るのは楽しいですよね。

でも、上達するには基礎を学ぶ動画を繰り返し見て、実際に練習することが必要なんです。

基礎練習の反復が最短ルート

彪進会では必ず最初に足さばきをやります。

何回も参加している方には申し訳ないと思いつつ、でもこれが一番大事だから繰り返すんです。

次のステップに進むためには、基礎を体に染み込ませる必要があります。

だからこそ、これから紹介する5つの練習法を、ぜひ繰り返し実践してください。

打つ前の足さばき(練習法1・2)

常に左足重心を保つ練習法

1つ目の練習法は、常に左足に重心を乗せておくことです。

すり足の中で、右足に重心が乗る瞬間に左足を引き付けて、右足を浮かせる。これを一つの動作としてやります。

左足を引き付ける瞬間にも右足を浮かしておく。何なら右足が着地する瞬間に右足を浮かせる。

できる限り右足に重心が乗らないようにするんです。

人間の体の構造上、右足を浮かすとほとんど100%左足に重心が乗ります。

前の攻防の時に右足に体重が乗っている時間が長い人、特に居着いたりする人には、この練習がおすすめです。

できない人は、ランジ、つまり右足をグッと前に出した状態から、左足を引きつける瞬間に右足を浮かせる練習から始めてください。

前後どちらにも動ける足の使い方

2つ目の練習法は、常に前に蹴りながら右足は後ろに蹴ることです。

左足は前に飛ぼうとする、右足は後ろに飛ぼうとする。そうすることで、力は左足と右足の真ん中に加わります。

剣道って右足が前で左足が後ろにあるので、この意識を持つと、右足を浮かせれば前に飛べる、左足を浮かせれば後ろに飛べる状態が作れます。

これができると、前後どちらにも素早く動けるようになります。攻める時も守る時も、瞬時に対応できるんです。

全日本選手権に学ぶ実戦的足さばき

先日の全日本選手権の決勝戦を見ると、星子選手がギリギリの打てるか打てないかの間合いで、國友選手が入ってくる瞬間は後ろにさっとさばく。

逆に自分が攻め返す瞬間は素早く前に間合いを詰められる。

このスピードは、常に前後どちらでも動けるような状態ができているからなんです。

1つ目の左足重心だけだと、前には飛べるけど後ろには飛べない。

だから、1つ目と2つ目をセットで練習することが大切なんです。

下記の動画、星子選手と國友選手との立ち上がりからの間合いの攻防を良く確認してみてください!

打った後の足さばき(練習法3)

馬のように抜ける感覚

3つ目の練習法は、打った後の足さばきです。

1つ目と2つ目が打つ前の足作りなら、これは打った後の動きですね。

僕がよく伝えているのが、馬のような意識で抜けることです。

馬って走り出したら、そのまま前に加速していきますよね。それと同じイメージです。

スピードを殺さない踏み込み

自分で踏み込んだ後に、自分の左足でせっかく蹴ったスピードを止めてしまう人が多いんです。

右足でストップさせるんじゃなくて、踏み込んだ後にさらに前に加速していく。

よく「右足を左足で抜いちゃダメ」と言われますが、全部打った後に全てを左足を抜かさないようにすると、スピードが完全にゆっくりになってしまうんですよね。

だからこそ、打った後早くするために、この馬のような足さばきが必要なんです。

右足太ももで前に飛ぶ練習

さらに、踏み込んだ後にスピードを落とさないために、ランジの状態から前に飛ぶ、右足の力で前に飛ぶっていう練習をしてください。

右足の太ももで前に飛ぶ感覚を掴むと、面を打った後、胴打ちを打った後の引き寄せも早くなります。

これは以前のボイシーでもお話ししましたが、本当に効果的な練習法です。

応用的な足さばき(練習法4・5)

反復縦跳びで瞬発力を鍛える

4つ目の練習法は、前に行って後ろに行ってを両足で移動することです。

イメージは反復横跳びです。でも横じゃなくて縦。反復縦跳びですね。

両足で前に2歩行って、2歩行ったら後ろに2歩下がる。前に2歩、後ろに2歩を、できるだけ早く移動させます。

剣道って引き技を打つ、引き技を打って今度もう一回構え直す。

面を打って抜けて振り返って、前に行っている重心を今度真後ろに振り返って、もう一回前に行かないといけない。

そういった動きが必要なんです。

この練習は前に5歩、後ろに5歩でもいいです。

後ろから前に行く動作、前から後ろに行く動作っていう脚力の瞬発力の強化になります。

円の足さばきで左右の動きに対応

5つ目は円の足さばきです。

すでに動画を作っているので、ぜひチェックしてください。

剣道って簡単な前後の動きだけじゃなくて、若干の左右の動きも入るんですよ。

完全に丸の動きをするんじゃなくて、ちょっと縦長の円を意識してください。

右回りするときは右斜め後ろに下がるような動作があったり、左斜め前に行く動作があったり。逆回りにすると今の逆ですね。

こういった斜めの動きが、円の足さばきで自然に身につくんです。

早い動きから遅い動きへの応用

どっしり構える人もいると思います。でも、遅いところから早い動きってなかなか難しいんですよ。

逆に早いのを練習すると遅いのに対応できるんです。

だから、この5つの練習法で早い動きを体に染み込ませてください。そうすれば、どんな試合でも対応できる足さばきが手に入ります。

打つ前の足さばき、左足前に蹴りながら後ろに蹴る足さばき、打った後の足さばき、前後の足さばきと円の足さばき。

この5つを練習することで、初心者から上級者まで、試合で使える足さばきが学べます。

いろんな足さばきの練習方法、その一つとしてぜひ今日から挑戦してみてください。

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まとめ:基礎の反復が、最強の武器になる

  • 5つの練習法で、試合で使える足さばきが手に入る
  • 知識だけでなく、体で覚えることが上達の鍵
  • 早い動きを練習すれば、遅い動きにも対応できる

今日からあなたも、一つずつ実践してみてください。

基礎を徹底することが、剣道上達の最短ルートです。

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