中学生に2本負けした理由|月2回の指導で県準優勝させた目標設定術



劣悪な環境でも成長できた理由
部活に仲間がいない、地稽古もできない環境
今日は、僕が個別指導をしている中学生に2本負けしてしまったというお話をします。
嬉しいような悲しいような、複雑な気持ちなんですよね。
その子は、中学校の部活動で人数がほとんどいない、結構厳しい環境で頑張っているんです。
道場には参加していますし、道場の先生も素晴らしいと思います。
でも、周りはほぼ大人ばかりで、地稽古や技の練習がほとんどできない状態なんですよね。
月2回の指導と自主練習動画で急成長
そんな環境の中、誕生日プレゼントとして「梶谷彪雅を呼びたい」と本人が希望してくれました。
最初は月1回だったんですが、今は月2回に増えています。
全中に本気で行くぞと目指して頑張っている子なんですけど、すごい成長を遂げているんです。
これは僕の指導が良いとかじゃなくて、本人の努力なんですよ。
だって、月1回、月2回の練習でそんなに大きく変わるかって言ったら、普通はそこまで変わらないじゃないですか。
でも、本人が1回1回の練習をめちゃめちゃ意識しているんです。
僕と会っていない時の練習も頑張っていて、自主練習の風景を動画で送ってくれて、質疑応答やアドバイスを受けるという、すごく自主的な取り組みをしているんですね。
本人の意思と目標が全ての起点
そんな子だからこそ、中学生だからこそ、ここまで成長できているんじゃないかと思います。
今回、僕は結構ガチで勝負していました。
竹刀は37という同じ長さにして、その分しないは軽くなるわけですから、どちらかというとハンデは僕の方にありました。
僕が面に行ったところの出小手、これはすごかったです。
僕がいつもだったら先に作るんですけど、先に作られて「あ、面行ける」と思った瞬間に技を出してしまって。
これ、よく言ってるパターンなんですよね。
相手からの作りに対して、自分が攻めてないのに技を出したら打たれてしまうよ、というところを見事に打たれてしまいました。
その後、地稽古だったらゆっくりやってもいいんですけど、ちょっと早い展開を意識して取り返しに行くぞという気持ちで技を出していったら、最後に面を打ったところで返し胴を取られてしまいました。
めちゃめちゃ悔しいです。
でも本当に、打突力も強くなったし、足さばきも前よりすごく良くなったし、難しい技を伝えた時も柔軟に対応できるようになったなと感じています。
目標設定が成長を加速させるメカニズム
目標がなければ人は成長しない
そんな中学生がなぜここまで成長できたのか、ちょっと振り返ってみたいと思います。
最初に言った通り、全中優勝するために頑張るぞという目標を立てて努力しているからだと思うんです。
僕自身も、目標の重要性というのはこれまで何度もお伝えしてきましたよね。
Voicyでも伝えてきたので、改めてちょっと考えてみていただきたいなと思うんですけど、目標がないと人ってなかなか成長できないんですよね。
陸上100m走・高跳びに学ぶ「基準」の力
例えば、陸上競技で100メートル走る時に、今はタイムがあるじゃないですか。
このタイムがない状態だったら、人間はそれ以上速く、10秒、9秒、さらに9秒を切るようなスピードは出なかったと思うんですよね。
これ、高跳びとかもそうだと思っていて、飛ぶ時に飛ぶためのバーがあるわけじゃないですか。
バーがあるから、さらにその上を飛ぼうとする。
バーがあって、他の人がこれだけ飛べるから、さらに他の人もそれよりも高く飛ぼうとするわけですよね。
これって目標ですよね。
全て、10秒というタイムがあるから10秒を切ろうとする。
10秒を切る人が出てくるから、その人よりも速く走ろうとする。
高いところを飛ぶにしても、バーがあるから高く飛ぼうとする。
高く飛ぶ人がいるから、それよりも上を目指そうとする。
この目標というのは、成長させる上でものすごく大事だよというのは、これまで何度も伝えてきたところです。
目標+道筋の明確化=自走する力
その中学生に関しては、部活動で同じ仲間もいなければ、道場に同じような仲間もなかなかいない状態でした。
全中という目標だけがあって、どのように努力すればいいのかもまだちょっと曖昧な状態からスタートしたんです。
じゃあ、強くなるために下半身のトレーニングをやりましょう。
上半身の素振りトレーニングをやりましょう。
体幹トレーニングをやりましょう。
今、自分に足りないものはどこなのかを明確にしてあげるだけで、本人は全中出場という目標に向かって勝手に走り出すんですよね。
ここがものすごく大事だと思っていて、できることならば本人が勝手に走り出す。
これを達成できれば、本人の成長スピードは限りなく最大値に達するんじゃないかなと僕は思っています。
やっぱり、別に達成したくもない、やりたくもないことをやれと言われても、なかなか手がつけられないですよね。
だって、プロ野球選手になりたいのに剣道の素振りを何本もしないじゃないですか。
それと同じで、自分の今やりたいこと、目標というものが明確にあって、さらにその目標を達成するための道筋が明確になれば、そりゃ成長スピードがアップするよなと思っています。

指導者ができること・できないこと
プライベートレッスンは知識伝達に限界がある
ただ、僕のプライベートレッスンも、今まで経験してきた知識を伝えることにしかできないんです。
ここからは、より実践的な練習や練成会が必要になってきたり、戦う相手が必要になったり、より強い相手、全中優勝者に近いような相手と稽古していく必要があるんじゃないかなと思っています。
高森中学校への参加提案と実践の場
ここは、先日もある小学生が強くなりたいということで高森中学校さんにお邪魔した、みずき君という子がいるんですけども。
プライベートレッスンを同じくやっているんですが、優勝したことがある練習に参加させてみるというのも、手じゃないかなと思っています。
もちろん、このためには僕が先生に「どうかお願いします、参加させてください」と頼む必要があって、そこでOKもらえるかまだ不明なんですけども。
高森中学校さんも女子部ができたということで、できるだけ集客のお手伝いとかできたら、高森中学校さんのお手伝いをしていきたいと思っています。
高森中学校さんには、本当にお世話になっています。
中学校時代からありがたい限りです。
全中優勝メンバーの稽古の取材とかもさせていただいたり、本当にお世話になっているんですけども。
実践の場と強い相手が次のステージを作る
そういった形で参加させてみると、また新しい目標というか、目指すべきところが見えてくるんじゃないかなと思ったりしています。
本気で強くなりたい人へのメッセージ
プライベートレッスンの効果と条件
これも全部、本人の意思次第ですけどね。
結構努力を自分でできる人だったらあまり言わないんですけど、剣道ノートを毎回書かせているんです。
ちょっと努力量が足りないなと思ったら、前回言った課題点までに全然足りてないから、こういうトレーニングやっていきましょうと、トレーニングを投げたりするんですけど、これがなかなかハードです。
本気で達成するぞという気持ちがなければ、心が折れてしまうかもしれません。
剣道ノート・ハードメニュー・県大会準優勝の実績
でも、技術的な部分やメンタル面に対しては、僕が今まで学んできたことを全力でお伝えさせていただこうと思っているので、もし個別指導をやってみたいなという方がいらっしゃいましたら、ご依頼お待ちしております。
一緒に高みを目指して、行動を変えて、結果も変えていければなと思っています。
実際、その子は地区大会で結構負けちゃうレベルだったんですけれども、県大会で先日準優勝するところまでいけました。
これはかなり大きいんですけど、やっぱり優勝を目指しているので、悔しいなという気持ちなんですけども。
本人の意思次第で結果は変わる
そこをしっかりサポートしていけるように頑張りたいと思います。
ということで、今日からあなたも目標を明確にして、自分の成長を加速させてみてください。
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