【2026年版】梶谷彪雅のおすすめ面!東山堂の剣道用面10選と失敗しない選び方

剣道の面(めん)は、剣士の顔と喉を守るだけでなく、技術の伸びや稽古への集中力にも直結する重要な防具です。
でも、いざ選ぼうとすると「種類が多すぎて、どれが自分に合うのか分からない」と迷ってしまいますよね。
- 種類が多くて、どれを選べばいいか分からない
- とにかく間違いのないおすすめを知りたい
- 品質も使いやすさも、価格もぜんぶ妥協したくない
- 試合用と練習用で、面は分けるべきか迷っている
本記事では、日本一を複数回経験した梶谷彪雅が、東山堂(京都武道具)で選べる剣道用の面を10種類、ランキング形式で紹介します。
それぞれの面の特徴・強み・向いている人まで、実際に長年防具を使い込んできた立場から解説します。
「時間がないので、先におすすめだけ知りたい」という方は、まず次のTOP3から見てください。
| おすすめ | 面 | こんな人に |
|---|---|---|
| 総合1位 | 天アスリート6mm織刺 | 試合で結果を狙う競技者 |
| 高級感No.1 | 旭峰(きょくほう) | 日本製の質感にこだわりたい人 |
| コスパ重視 | 光山 -KOZAN- | 価格を抑えて良い面が欲しい人 |
\世界大会でも使用実績の実戦型/
彪雅KENDO合同会社
代表 梶谷 彪雅
プロフィール
大分県出身。高森中学校、九州学院高等学校、明治大学卒業。
剣道の全国大会で日本一を複数回経験。防具・竹刀を10年以上使い込んだ実体験をもとに解説します。
参考までに、僕が実際に試合で使っている面はこちらの動画で紹介しています。
結論:面は「試合用か稽古用か」と「予算」で選ぶ
先に結論をお伝えします。面は、『試合用として長く使うのか、稽古用として気軽に使うのか』という用途と、予算のバランスで選ぶと失敗しません。
まずは次の早見表で、自分に合うタイプの見当をつけてください。
| あなたの状況 | おすすめの方向性 |
|---|---|
| 試合で結果を狙う・長く使いたい | 品質重視の上位モデル(1〜3位) |
| 高級感・日本製にこだわりたい | 旭峰・峰謹製(2位・5位) |
| 価格を抑えたい・初心者 | 光山KOZANやセット防具(8位ほか) |
| 突きを多く受ける・安全性重視 | IBBガード付きの実戦型(10位・7位) |
まず「この面を試合で長く使いたいのか、稽古用に気軽に使いたいのか」を決めると、選ぶ面がぐっと絞れますよ
梶谷彪雅が面選びで重視している4つのこと
僕が面を選ぶときに重視しているのは、次の4つです。
- 品質(これは絶対に欠かせません)
- 見た目の格好良さ
- 試合・実戦での使いやすさ
- 価格
この順番で意識しています。ランキングが上がるほど、品質が高く見た目もよく試合で使いやすい面になりますが、その分どうしても価格は高くなります。
特に試合用は、品質の良いものを選べば何年も使えます。僕自身、試合用の面は中学3年生から10年以上、同じものを使い続けています。
一方で稽古用は、正直そこまでこだわらなくても大丈夫。サイズと目付け(物見の位置)が合っていれば十分だと考えています。激しい稽古ではすぐ傷みますし、汗もたっぷり吸うので、消耗品と割り切るのも一つの手です。
ただし面は、縁の部分が革でできているため、水や洗ったあとの湿気で革が剥がれやすく、結局2〜3年で買い替えになりがちです。だからこそ「稽古用は稽古用」「試合用は品質重視」と割り切るのがおすすめです。
面選びの前に知っておきたい「刺し幅(◯mm)」の基礎知識
ランキングを見る前に、面の特徴を表す用語だけ押さえておきましょう。ここが分かると、選ぶ楽しさがぐっと増します。
- 機械刺(ミシン刺)防具
-
布団を機械(ミシン)で刺して作った防具。手作業のものは「手刺防具」と呼びます
- 「◯mm」=刺し幅
-
布団の縫い目の幅のこと。幅が広い(8mmなど)ほど布団は柔らかく衝撃吸収力が高く、幅が細かい(6mmなど)ほど固くなりますが高級感が出ます
- フィットステッチ
-
通常の機械刺より広い間隔で縫う刺し方。手刺防具に近いコシと風合いになります
文章だけでは分かりにくい部分もあるので、感覚的に選びたい方は東山堂の機械刺し防具の比較チャートを見ると、刺し幅ごとの違いがイメージしやすいですよ。

なお、まず1セットそろえたい初心者の方には、売上台数No.1のセット防具「源(みなもと)」のような、手ごろで扱いやすい機械刺防具から始めるのもおすすめです。
梶谷彪雅が選ぶ!東山堂の剣道用面 おすすめ10選ランキング
ここからはランキング形式で、1つずつ丁寧に紹介していきます。下位から順に見ていきましょう。
第10位:求道「Wステッチ」|驚異の衝撃吸収と柔らかい着け心地

12mmと4mmの刺し目を交互に施し、驚異的な衝撃吸収力を実現した面です。
特許取得済みのトルネードステッチにより、布団が厚くても着け心地は柔らかく、正しい刃筋を意識した稽古に集中できます。
IBBセーフティガードが標準装備で、突き技を多く受ける高校生以上の稽古・試合でも安心。ガードは簡単に着脱でき、練習内容に応じて調整できます。
「求道「Wステッチ」」の特徴
- 12mm/4mmの交互刺しで高い衝撃吸収力
- 特許技術トルネードステッチで柔らかい着け心地
- 突き技を重視する剣士に最適
\突きも安心の衝撃吸収モデル/
第9位:A-1αバイオクリーンMark2|軽量×清潔の進化モデル

大人気「A-1αBIOCLEAN」がさらに進化。軽量性と柔軟性を引き継ぎつつ、安全性を大きく高めたモデルです。
通気性の良いテトニット素材で汗を素早く吸ってすぐ乾き、バイオクリーン加工で菌の繁殖を抑え長時間の稽古でも清潔をキープ。
視界を広げるハイビジョン面金(HV面金)を採用し、クリアな視界で稽古・試合に臨めます。
「A-1αバイオクリーンMark2」の特徴
- 軽量・柔軟でバイオクリーン加工により清潔を保つ
- 視界を広げるHV面金でパフォーマンス向上
- 長時間の稽古でも快適
\軽くて清潔をキープできる面/
第8位:光山 -KOZAN-|8mm織刺で高い衝撃吸収をお手頃価格に

8mm織刺の面布団で厚みがありながら適度に柔らかく、装着感が良く打突の衝撃をしっかり吸収します。
面金は軽量で強度の高い強化ジュラルミンを採用し、長時間の稽古でも首への負担を軽減。内輪は抗菌・速乾素材で快適です。
突き垂には閂(かんぬき)を2つずつ取り付け、耐久性も良好。価格も比較的抑えめで、コスパ重視の方に最適です。
「光山 -KOZAN-」の特徴
- 8mm織刺で衝撃吸収性に優れ、フィット感も良好
- 強化ジュラルミン面金で軽量かつ高強度
- 抗菌・速乾素材で快適/価格もお手頃
\コスパ重視ならまずコレ/
第7位:特練Z ゴールド|6mmクロスステッチの軽量実戦型

6mmクロスステッチの立体的な刺しが特徴の軽量実戦型。試合の専門家と武道具製作のプロが作り上げた一品です。
打突部の特殊緩衝素材で衝撃吸収力を高め、IBBセーフティガードが喉元の突きをしっかり防御。
面金は軽量な強化ジュラルミンで、喉元の保護を強化しつつ軽さと動きやすさを両立しています。
「特練Z ゴールド」の特徴
- 6mmクロスステッチで軽量かつ機動力の高い設計
- IBBセーフティガードで喉元をしっかり保護
- 激しい試合・稽古にも対応する実戦型
\軽さと安全性を両立した実戦型/
第6位:峰アスリート -Athlete-|試合で勝ちにいく実戦型

試合用に開発された実戦型防具。6mm十字刺の面布団が頭部にフィットし、竹刀のスムーズな振りかぶりを実現します。
IBB D-PRO面金を採用し、面金を2分割に組み上げることで衝撃を吸収・分散し安全性を向上。
内輪は通気性の高いトリコット素材で発熱を抑え、抗菌防臭効果もあり長時間でも快適です。
「峰アスリート -Athlete-」の特徴
- 6mm十字織刺で頭部にフィットし軽量
- IBB D-PRO面金で衝撃を効果的に分散
- 通気性の高いトリコット素材で快適な着け心地
\試合で勝ちたい人の実戦型/
第5位:峰謹製|四半世紀の技術を集約した6mm織刺

四半世紀にわたる国産防具の技術を集約した最高峰の面。6mm織刺でフィット感と衝撃吸収性のバランスが絶妙です。
6つの芯材を重ねる独自技術で頭部への衝撃を効果的に吸収。使い込むほど体に馴染み、自分だけのフィット感に育ちます。
顎の飾りは「碁盤」「斜め」「×飾り」などから選べてカスタマイズ可能。手刺防具にも引けを取らない仕立てが魅力です。
「峰謹製」の特徴
- 四半世紀の技術を集約した6mm織刺
- 耐久性とフィット感が抜群で使うほど馴染む
- 手刺防具に匹敵する仕立ての良さ
\使うほど育つ国産の名品/
第4位:「天」ベーシック6mm織刺|ミツボシの人気ロングセラー

ミツボシで長年愛され続ける人気シリーズ。芯材にプレス加工を施してから縫製する製法で、時間とともに布団が自然に膨らみ衝撃を吸収します。
布団はコシがあり使うほど体に馴染む。糸の摩耗を防ぐ構造で耐久性も高く、長く使い続けられます。
紺鹿革と藍染め生地を使用し、経年変化で美しい色合いに育つのも魅力です。
「「天」ベーシック6mm織刺」の特徴
- ミツボシの人気シリーズで耐久性と柔らかさを両立
- 6mm織刺と高品質素材で経年変化も楽しめる
- 使い込むほど体に馴染むコシのある防具
\長く愛せる定番ロングセラー/
第3位:「天」極厚8mm織刺|打ち込みに強い高衝撃吸収

衝撃吸収性を最優先に作られた極厚8mmの面布団。激しい打ち込みや掛かり稽古で頭部への衝撃を効率的に吸収します。
厚みがありながら適度な柔らかさでフィット感が良く、長時間でも快適。特に打突を多く受ける指導者や学生におすすめです。
ミツボシ独自のプレス加工で芯材が反発して膨らみ、布団全体で衝撃を受け止めます。内輪はトリコット素材で吸水速乾。
「「天」極厚8mm織刺」の特徴
- 8mmの極厚布団で高い衝撃吸収性
- 打ち込みが多い指導者・学生に最適
- 長時間の稽古でも安定したフィット感
\打たれても痛くない極厚モデル/
第2位:旭峰(きょくほう)|日本製の高級感あふれる憧れの一面

日本製ならではの品質と高級感を兼ね備えた、剣士憧れの面。6mmミシン刺しの布団で柔らかさとコシが絶妙です。
ピッチ刺しで顔にしっかりフィットし動きの中でもずれにくい。軽量で耐久性の高いIBBジュラルミン面金が首への負担を抑えます。
日本製の紺鹿革と紺反生地を使用し、手刺防具にも負けない高級感。肩部分にも具の目刺を施し体に合わせた型付けが可能です。
「旭峰(きょくほう)」の特徴
- 日本製の6mmミシン具の目刺による高級防具
- 軽量で耐久性があり顔にしっかりフィット
- 高級感と機能性のバランスが取れた逸品
\日本製の質感にこだわる方へ/
第1位:「天」アスリート6mm織刺|世界大会でも使用実績の実戦型

栄えある第1位は、2018年の世界剣道選手権大会でも使用実績がある「天アスリート6mm織刺」。競技者向けに設計され、耐久性が高く長期使用に耐えます。
シンプルなデザインながら、へりや顎に高品質な紺鹿革を使い、美しさと耐久性を両立。ハイビジョン面金で広くクリアな視界を確保します。
軽量設計で長時間の稽古でも疲れにくく、物見部分を広く取ることで安全性も向上。高いレベルを目指す競技者に欠かせないパートナーです。
「「天」アスリート6mm織刺」の特徴
- 世界大会でも使用実績のある軽量設計
- 紺鹿革を使用したシンプルかつ高品質な仕上がり
- 競技者向けの耐久性とパフォーマンス
\競技者に選ばれる総合1位/
良い面を買ったら「面型」も必ずつけよう
かっこいい面を手に入れたら、面型(めんがた)をつけることも必須です。せっかくの良い防具も、型が崩れていると弱そうに見えてしまいます。
面型のつけ方は、次の動画で詳しく解説しています。
よくある質問
試合用と練習用で、面は分けたほうがいいですか?
練習用はサイズと目付け(物見の位置)が合っていれば、そこまで高価なものでなくても十分です。
一方、試合用は長く使うことが多いので、品質重視で選ぶのがおすすめです。用途で分けると、コストも抑えつつ後悔しにくくなります。
面は何年くらいで買い替えが必要ですか?
面は縁の部分が革でできており、水や洗ったあとの湿気で革が剥がれやすいため、稽古用は2〜3年で買い替えになることが多いです。
試合用は大切に扱えば、10年以上使い続けられることもあります。
子どもの面は、いつ良いものを買えばいいですか?
頭のサイズは成長とともに変わるため、成長が落ち着く中学3年生〜高校・大学あたりで良い面をそろえるのがおすすめです。
小学生のうちは成長に合わせて買い替えやすいものを選ぶとよいでしょう。
「6mm」「8mm」といった数字は何を表していますか?
布団の刺し幅(縫い目の幅)のことです。幅が広い8mmなどは柔らかく衝撃吸収力が高く、幅が細かい6mmなどは固めですが高級感が出ます。
打たれる痛みを抑えたいなら厚め、軽さや見た目を重視するなら細かめが目安です。
価格を抑えたい初心者には、どの面がおすすめですか?
価格を抑えつつ質の良い面が欲しい方には、8mm織刺でお手頃な「光山 -KOZAN-」や、まず一式そろえられるセット防具「源」などが選びやすい選択肢です。
まとめ:自分の用途と予算に合った面を選ぼう
今回紹介した東山堂の面10選は、どれも品質が高く、剣士のパフォーマンス向上を支えてくれる面ばかりです。
最後に、面選びの要点を整理します。
- 面は「試合用か稽古用か」と「予算」で選ぶと失敗しない
- 試合用は品質重視。良いものを選べば10年以上使えることも
- 稽古用はサイズと目付けが合えば十分と割り切ってOK
- 刺し幅は、厚い(8mm)ほど柔らかく衝撃吸収/細かい(6mm)ほど高級感
- 迷ったら総合1位「天アスリート」、コスパなら「光山KOZAN」
軽さ・衝撃吸収・フィット感・通気性など、自分が何を重視するかを整理して、後悔しない最高の一面を見つけてください。
\まず間違いない総合1位/



