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小学生で強い選手の3つの特徴|170名を見て気づいた共通点と育て方

この記事は、梶谷彪雅のVoicy(2026年3月11日放送)の内容をもとに、ブログ用に再構成したものです。

目次

170名の小学生を見て気づいた「強い選手」だけが持つ3つの特徴

先日の彪進杯、170名の小学生を間近で見てきました。

その中で「強い選手には共通する特徴がある」と改めて気づきました。

体格でも力でもない。剣道歴の長さでもない。もっと本質的な「3つの力」を持っているんです。今日は、保護者の方にも子どもにも役立つ、この3つをお伝えします。

強い小学生の共通点①:足さばきが速い

まず最初の特徴。足さばき、足の使い方が明らかに違う

弱い選手は歩み足のように歩くように打つ。強い選手は瞬発的な蹴り出しができる。

足さばきって、どうすれば速くなるんですか?

これは「足さばきを速くしたい」と質問してくる子によく聞き返すんです。「何をしてる?」と。ほとんどの子が「何もしていない」と答えます。

課題を自覚しているのに、行動していない。これでは上達しません。

僕のYouTubeには足さばき動画・瞬発力トレーニング動画があります。情報をキャッチして、毎日1分でもトレーニングする子が、半年後には別人の足さばきになっています。

強い小学生の共通点②:相手をよく見ている(集中力・判断力)

2つ目は「相手をよく見ている」こと。

弱い選手は、自分が打ちたい技を「ただ打ちに行く」。相手の動きを見ていないから、当てずっぽうになる。

強い選手は「今打てるか」「相手が先に来るか」を瞬時に判断しています。打てる時は打つ・相手が先なら返す・危ない時は避ける——この判断ができるから、一本の精度が高い。

これは集中力と判断力のトレーニングで鍛えられます。

集中力:一点凝視・ボール積み(前回記事参照)

判断力:カラーボールで「赤は避ける・青はキャッチ・黄は叩く」のような瞬間判断ゲーム

実戦型:相掛かりからの一本勝負を繰り返す

強い小学生の共通点③:先に仕掛ける

3つ目が一番大きい。強い選手は「先に仕掛けている」

弱い選手は相手主導。相手が打ってから自分も打つ。でも相手が先に動いてからの打突は、どうやっても遅いんです。

小学生で出鼻面を打てる子はほとんどいません。だから、まず「自分から攻めて打ちに行く」ことが鉄則。少し振ってでもいいから、相手が合わせてくるところを「上から乗る」形で打つ方が、小学生は一本になりやすいです。

梶谷彪雅

さらに強い選手は、先に仕掛けて相手も早く動かせる。そこで裏をかいて、避ける・返し技・フェイントで崩す読み合いができる小学生が、全国レベルになっていきます。

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3つの力を育てるトレーニング例

①足さばきを鍛える

毎日のすり足練習・ミニハードル・瞬発力ジャンプ。1日3分でOK

②判断力を鍛える(カラーボールゲーム)

柔らかいゴムボール3色を用意。

赤は避ける・青はキャッチ・黄は叩く——保護者がランダムに投げて、子どもが瞬時に判断して動く。

楽しく遊び感覚で、「見る→判断する→動く」の回路が鍛えられます。

③先に仕掛ける感覚を鍛える(相掛かり)

道場で「相掛かりからの一本勝負」を繰り返す。

星子選手も言っていました。「相掛かりで鍛えた”抜いて打つ感覚”を、そのまま試合に転用している」と。相掛かりは、先に仕掛ける力を育てる最高のトレーニングです。

今日からできる3つの一歩

一歩①:お子さんの弱点を1つだけ決める

足さばき・判断力・仕掛ける力——3つの中で最も弱い1つを決める。全部同時にやろうとすると続きません。

一歩②:その弱点に直結するトレーニングを毎日1分

足さばきならすり足、判断力ならカラーボール、仕掛けなら相掛かり。毎日1分を1ヶ月続けるだけで、明らかな変化が出ます。

一歩③:「何もしていない」状態を脱却する

課題があるのに行動しないのが一番危険。「1日1分でも動いている」状態を作るだけで、強い選手への第一歩です。

まとめ:強い選手は「才能」ではなく「積み重ね」

強い子は、生まれつき違うと思ってました…

違います。足さばき・判断力・仕掛ける力——全部、鍛えられる力です。

「何もしていない」から「1日1分やる」に変えるだけで、お子さんの剣道人生は変わります。

今日、お子さんと話してみてください。「足さばき・判断力・仕掛ける力、どれが一番課題だと思う?」と。そこから全てが始まります。

足さばき・判断力トレーニングの実演動画はメンバーシップで配信しています。具体的なやり方を動画で学べます。下の案内からチェックしてみてください。

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