📢 講演会・稽古会のご依頼はこちらをクリック

頭痛の中で気づいた|夢を引き寄せる思い込みの力の使い方

この記事は、梶谷彪雅のVoicy(2026年1月8日放送)の内容をもとに、ブログ用に再構成したものです。

目次

体調が最悪な日、あなたはどう過ごしていますか?

頭がガンガンする。喉も痛い。身体が重い。

そんな日に「よし、今日も頑張ろう!」なんて思えるわけがないですよね。

私自身も先日、久しぶりにひどい体調不良に見舞われました。頭痛がひどくて、正直なところ「何も考えたくない」という気持ちが先に来ていました。

でも、そういう時こそ「思い込みの力」が試されるんです。

調子がいい時にポジティブでいるのは誰にでもできます。本当に大事なのは、調子が悪い時にどれだけ未来を描けるか。

今日は、体調不良の中で私が実感した「思い込みの力」の本質と、お子さんの剣道にも応用できる具体的な方法をお伝えします。

「やる気が出ない」は本当の問題ではない

子どもが最近「稽古に行きたくない」って言うんです。体調が悪いわけでもないのに、なんだかやる気がなくて…

こういうご相談をよくいただきます。

でも実は、「やる気が出ない」というのは問題の表面でしかありません。

本当の問題は、「この先に何があるのか」が見えていないことです。

私自身、体調が最悪だった日にまさにこれを痛感しました。頭が痛すぎて放送の内容も浮かんでこない。でも「じゃあ今日何を伝えよう」と考えた時に、自分の夢を改めて思い描いたんです。

すると不思議なことに、頭痛は変わらないのに、心の向きが変わりました。

これは剣道でも同じです。稽古がつらい時、試合で負けた時、「なんのためにやっているのか」が明確な子は立ち直りが早いです。

なぜ調子が悪いと前に進めなくなるのか?

原因①:目の前の「痛み」に意識を支配される

体調が悪い時、人間の脳は「今の苦痛」に全集中します。これは生存本能として当然のことです。

でも、この状態が続くと未来のことが一切考えられなくなります。

剣道で言えば、稽古中に「疲れた」「足が痛い」と感じた瞬間に、打突の機会が見えなくなるのと同じです。「痛み」は視野を狭くするんです。

原因②:「今日はいいか」が積み重なる

体調が悪い日に「今日は休もう」と思うのは悪いことではありません。休むことも大事です。

でも、「何もしない」と「未来を描くことをやめる」は全く別のことです。

身体を休めながらでも、「自分はどこに向かっているのか」を考えることはできます。むしろ、動けない時こそ頭の中を整理するチャンスです。

原因③:ゴールのイメージが曖昧すぎる

「剣道を頑張る」「強くなりたい」だけでは、つらい時に踏ん張れません。

私の場合で言えば、「億が出る大会を作りたい」「プロチームを作りたい」という具体的な夢があります。

賞金付きの大会で選手が報われる世界。ドラフトがあって、プロとして剣道で生きていける世界。子どもたちが「剣道選手になりたい」と本気で言える世界。

こういう具体的なイメージがあるから、頭が痛くても「でも、この先にはあの景色がある」と思えるんです。

お子さんにも「どんな自分になりたい?」と具体的に聞いてみてください。「強くなりたい」の先にある景色を一緒に描くことが大切です。

「もっと強くなりたい」を、ここで叶える。

全国大会9回優勝の梶谷彪雅が、あなたの剣道を直接指導。試合分析・技術解説・質問し放題の環境がここにあります。

「思い込みの力」で現実を変える方法

「思い込みの力」と聞くと、スピリチュアルに聞こえるかもしれません。でも、これはスポーツ心理学でも実証されている、れっきとした技術です。

イメージトレーニングという言葉を聞いたことがあると思います。頭の中で成功体験を繰り返すことで、身体が「それが当たり前」と認識し始めるんです。

私自身、高校時代からイメージの力をずっと使ってきました。

試合前には、自分が一本取る場面を何度もイメージする。面を打つ時の踏み込みの感覚、竹刀が当たる瞬間、旗が上がる光景。それを繰り返していると、試合本番で「あ、この場面、見たことがある」という感覚になるんです。

これは夢や目標にも全く同じことが言えます。

でも、子どもに「イメージしろ」と言っても、なかなか難しいのでは…?

おっしゃる通りです。だからこそ、保護者の方の関わり方が大切になります。

ポイントは、「できた時の感情」を一緒に味わうことです。「もし次の大会で一本取れたら、どんな気持ちになると思う?」「その時、お母さん(お父さん)はすっごく嬉しいよ」という会話の中で、お子さんの中にリアルなイメージが育っていきます。

技術的なアドバイスよりも、この「感情を伴ったイメージ」の方がずっと強力です。

私が体調不良の中で描いた「剣道の未来」

少し私の話をさせてください。

頭痛がひどかったあの日、私は布団の中でずっと考えていました。

「億が出る大会を作りたい」——これは私の大きな夢の一つです。

賞金付きの大会は他にもあるかもしれません。でも、「億」が動く大会は、おそらく誰もやっていない。これを実現することで、剣道という競技の価値そのものが変わると信じています。

さらにその先には、プロチームの創設という夢があります。

野球にはプロ野球がある。サッカーにはJリーグがある。バスケにはBリーグがある。

でも剣道には、それがない。

私自身、高校時代にもしプロチームがあったら、ドラフトにかけてもらって、プロとして剣道がしたかった。でもその選択肢がなかったから、大学に進学し、その先は警察か教員かという道しか見えなかったんです。

同じように感じていた人は、きっと私だけではないはずです。

もしプロとして年俸数千万円で剣道ができる世界があったら。ドラフトで名前が呼ばれる瞬間があったら。子どもたちが「剣道選手になりたい!」と目を輝かせる未来があったら。

それを想像するだけで、頭痛なんて忘れるくらいワクワクしてくるんです。

これが「思い込みの力」です。

現実はまだまだ遠い。法律面の問題もある。賭博法との兼ね合い、税金の問題、渡し方の仕組み……調べなきゃいけないことは山ほどあります。

でも、「できるかどうか」ではなく「できた時にどうなるか」を先にイメージする。これが、つらい時に前を向く最大の武器です。

梶谷彪雅による個別指導の様子

その場で癖を直す直接指導
初回ヒアリング無料。現状をお聞かせください

今日からできる3つの一歩

ここまで読んで、「思い込みの力が大事なのはわかった。でも具体的に何をすればいいの?」と思われたかもしれません。

お子さんと一緒にできる、シンプルな方法を3つご紹介します。

一歩①:寝る前に「一番うれしい瞬間」を30秒だけ想像する

試合で一本取った瞬間、先生に褒められた瞬間、チームメイトと喜び合う瞬間。どんな小さなことでもOKです。

大切なのは「映像」ではなく「感情」を思い出すこと。嬉しかった気持ち、誇らしかった気持ちをリアルに感じるだけで、脳は「また同じ体験をしたい」と動き出します。

一歩②:「もし叶ったら?」を親子で話す時間を作る

「もし次の大会で優勝したらどうする?」「もし全国大会に出られたら何が嬉しい?」

こういう会話を週に1回でもいいので取り入れてみてください。ポイントは「現実的かどうか」を気にしないこと。夢は大きいほどエネルギーが出ます。

私だって「億の大会を作る」なんて、普通に考えたら無謀です。でも、その無謀さがエンジンになっているんです。

一歩③:調子が悪い日こそ「夢ノート」に1行書く

体調が悪い日、稽古ができない日、やる気が出ない日。そんな日にこそ、ノートに1行だけ書いてみてください。

「全国大会で旗が3本上がる景色を見たい」「先生に”成長したな”と言われたい」

たった1行でも、書くことで「思い込み」は強化されます。動けない日でも、心だけは前に向けておく。これが稽古ができる日に爆発的な集中力を生む土台になります。

まとめ:マイナスの日こそ、未来を描くチャンス

体調が悪い日、気分が乗らない日、何もかもうまくいかない日。

そんな日は誰にでもあります。お子さんにも、もちろん日本一を9回取った私にもあります。

大切なのは、マイナスの日に「思い込みの力」で未来を描けるかどうかです。

剣道の稽古で言えば、調子が悪い日にこそ基本に立ち返って素振りをするように、心の稽古も同じです。調子が悪い時に夢を描く練習をしておけば、調子がいい日には何倍もの力が出ます。

お子さんが「やる気が出ない」と言った時、叱るのではなく、こう聞いてみてください。

「今日は身体を休めよう。でも一つだけ教えて。剣道で一番嬉しかった瞬間って何だった?」

その会話だけで、お子さんの心はきっと動き始めます。

この記事を読み終えた”今日”できる、一番ノーリスクな一歩は公式LINEの登録かメンバーシップの登録です。下の案内からそのまま接点を持ってみてください。

日本一9回・梶谷彪雅による直接指導の様子

個別指導・講演会

日本一9回が、その場で癖を見つけて、その場で直す。

マンツーマン、または最大3名の少人数で、実際に竹刀を交えて稽古できます。動画や言葉では届かない”手元の違和感”を、1回の稽古で1つ以上持ち帰ってもらう。これが個別指導の一番の価値です。

  • 日本一9回の経験をそのまま共有(同じ壁は必ず通ってきた)
  • 道場・学校・ご家庭の個人稽古、いずれも対応可能
  • 初回ヒアリング無料。まずは現状を聞かせてください

※道場・学校単位での講演会・稽古会のご依頼もこちらから承っています。

よかったらシェアをお願いします
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次