AI時代に剣道で人間性を鍛える|「そりゃそうなるよね」の先で生き残る方法

AIが仕事を変える時代——「そりゃそうなるよね」の現実
AIの進化が、もう止まりません。
最新のAIは、AIでAIアプリを作るレベルにまで到達。指示を1つ与えるだけで、寝ている間に投稿文を作り、ニュースをまとめ、請求書を発行するまで自動化できる時代です。
今日は「AIと剣道」という一見関係ない話を、「そりゃそうなるよね」というキーワードでつなげてみます。
最初に正直にお伝えすると——僕自身、まだまだAIを全然使いこなせていません。今日は「梶谷がやっていること」ではなく、「今のAIで何ができるのか」という視点でお話しします。(僕が実際にどう使っているかの裏側は、プレミアムVoicyの活動報告で話しています)
AIが「AI社員」として働く時代
これまでのAIは、ChatGPTに「○○して」と頼んで返答が返ってくる対話型でした。でも今は、一度仕組みを伝えるだけで、全部を自動でやってくれる時代に変わってきています。
たとえば「あなたは社長です」とAIに役割を与え、その中に各部署を組み込む。すると、こんな”AI社員”が働き始めます。
しかも「寝る前にポチッと指示すれば、寝ている間に作業完了」。翌朝起きたら投稿文ができていて、あとは撮影するだけ——そんなことすら可能な時代です。やばくないですか。
人件費の「そりゃそうなるよね」を数字で考える
でも、そんな簡単に人を減らすものですか?
AIを理由にした人員削減の話は、国内外で語られ始めています。これをあくまで「仮の試算」として、数字で考えてみましょう。
たとえば、月給30万円の社員が1万人いる会社を想像してみてください。人件費は月に30億円、年間で360億円にのぼります。仮にこの事務作業の多くをAIに置き換えられて、しかも生産性まで上がるとしたら——会社が「人を減らしてAIに」と考えてしまうのも、「そりゃそうなるよね」という話なんです。
これはあくまで分かりやすくするための仮の数字ですが、「人件費がまるごと削れる」インパクトの大きさは、イメージできると思います。
ホワイトカラーは淘汰、ブルーカラーと「人間性」が残る
こうした流れの中で、「淘汰されやすい仕事」と「残りやすい仕事」が見えてきます。整理するとこうです。
| 淘汰される可能性大 | 残り続ける可能性大 | |
|---|---|---|
| タイプ | ホワイトカラー(座って事務) | ブルーカラー(体を使う) |
| 例 | 数字入力・データ分析・資料作成 | 大工・料理人・介護・スポーツ指導 |
| 理由 | AIが最も得意な領域 | 人が動き、心を動かす必要がある |
大工さんが釘を打つ、水平を保つ——こうした「人が動かないとできない仕事」は、まだまだ簡単には置き換わりません。営業も微妙なところで、ネット集客で完結する営業は減っていくかもしれませんが、実際に会って人の心を動かす営業は残っていくと言われています。
剣道指導者は?——人間性が最大の武器
AI剣道同士の対戦——面白いですか?野球のAI対戦、ゲームのAI同士の優勝決定戦…正直、見ていて全然面白くないですよね。
剣道の魅力は、1対1で、音・スピード・熱量を肌で感じながら戦うこと。そして指導者が心を育てること。これはAIには絶対に作れない価値です。だから剣道指導の世界は、残っていくと僕は思っています。
悲観しないで。「誰でもチャンスをつかめる時代」でもある
ここまで聞くと不安になるかもしれませんが、僕はむしろ「誰でもチャンスをつかめる時代になった」と前向きに捉えています。
昔は、プログラミングができないと作れなかったものが、今は僕みたいにプログラミングを知らない人間でも、アプリの形にできてしまう。これは本当にすごいことです。
実際、僕もやってみました。メンバーシップや個別指導の方向けに、「ボタンを押すだけでその日の気分を選べて、自主練の素振り本数や体重の変化を記録して、最終的にグラフで表示されるアプリを作って」とAIに伝えただけで、ある程度の枠組みが形になったんです。
正直に言うと、その先どうアプリとして仕上げればいいか分からず、「作って終わり」で活用しきれていません(笑)。でも、ここまで誰でも形にできる時代になった、という事実が大事なんです。
「学び続ける人」だけが時代に取り残されない
このチャンスをつかむために、一番大事なのは——学び続けることです。
「分からないから」「自分には無理だから」と思い込んで学びを止めると、どんどん時代に置いていかれます。苦手なことでも、最新情報を取りに行く・できなくても触ってみる・とりあえず調べてみる。この一歩の積み重ねが、すべてを変えます。
これは剣道もまったく同じです。「面しか打てないから面だけ」ではなく、「小手ってどうやって打つんだろう?」と調べて、少しでも稽古してみる。たったそれだけで、ちょっとずつできるようになる。分からないことを分かろうとする——これは大人になっても、AIの時代になっても、ずっと大事な力です。

個別指導・講演会
日本一9回が、その場で癖を見つけて、その場で直す。
マンツーマン、または最大3名の少人数で、実際に竹刀を交えて稽古できます。動画や言葉では届かない”手元の違和感”を、1回の稽古で1つ以上持ち帰ってもらう。これが個別指導の一番の価値です。
- 日本一9回の経験をそのまま共有(同じ壁は必ず通ってきた)
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※道場・学校単位での講演会・稽古会のご依頼もこちらから承っています。
今日からできる3つの一歩
礼儀・思いやり・体を使う仕事・人を応援する力——人間にしかできない価値を、子どもの頃から意識させてあげる。
AI・新技術・新しい本——親が学び続ける姿は、子どもの「学び続ける力」の最高の教材です。
ただのスポーツではなく、AI時代にこそ価値が出る「人間性」を育てる時間——この視点で剣道を続けることが、お子さんの未来の強みになります。
まとめ:AIにできないことをできる人間になろう
これからの時代、本当に変わっていくんですね…
間違いなく変わります。でも、悲観する必要はありません。剣道で鍛えた人間性は、どんな時代にも通用するし、AIのおかげで誰にでもチャンスが広がる時代でもあるからです。
「そりゃそうなるよね」という流れに飲み込まれないために、人間性を鍛え、学び続ける。その両輪を、剣道を通して育てていきましょう。ガンガン挑戦して、AIにできないことをできる人間になりましょう。
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