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何歳になっても挑戦し続ける|59歳の武道館と子どもに諭された日

この記事は、梶谷彪雅のVoicy(2026年5月21日放送)の内容をもとに、ブログ用に再構成したものです。

目次

何歳になっても挑戦できる——59歳で武道館に立った人の話

お子さんの剣道を見ていて、「この子には、今しかできない挑戦があるな」と感じたことはありませんか?

先日、僕は日本武道館のライブに行ってきました。発信者の鴨頭嘉人さんが、19歳で「歌が下手すぎる」と音楽の夢を諦め、57歳から再び歌い始め、59歳で日本武道館のステージに立つ——その挑戦を見届けるためです。

3000人が集まり、音響も、紙吹雪も、炎の演出も本格的。その会場で、僕は自分自身の”逃げ”に気づかされ、心を震わせられました。今日はその話を、お子さんの剣道にもつながる形でお伝えします。

「赤ちゃんのように挑戦しろ」という言葉

ライブで何度も繰り返されていたのが、「チャレンジ・ライク・ア・ベイビー(赤ちゃんのように挑戦しろ)」という言葉でした。

赤ちゃんは、生まれた瞬間から挑戦をやめません。「立つのやめた」なんて子は、一人もいない。どれだけ転んでも、また立ち上がって挑戦し続ける。そして「あの頃に諦めた夢を、今から叶えよう」と。

正直に言うと、最初はそこまでのめり込めていませんでした。普段は学び系・ビジネス系の発信をされている方なので、「歌」というテーマは少し遠いかな、と。でも、挑戦している人を応援することは、すごく大事だと思っていたんです。

なぜなら、僕自身が挑戦する中で、たくさんの人に支えられ、応援されているから。頑張っている人を応援できない人に、応援される権利はないと思うんです。「なんだよ武道館って」「なんだよ歌って」——そう言う人が、僕の挑戦を応援してくれるわけがないですよね。

「60歳の自分は、同じように挑戦できているか?」

でも、実際に会場に行ってみると——熱気も、思いも、これまでのストーリーも、本当にキラキラしていました。そして、こう思ったんです。

僕が60歳になった時、同じように挑戦し続けられているだろうか…?

57歳から始めて、59歳で武道館に立てることを、その方は証明しています。「もう歳だから」は、言い訳にできない。そう突きつけられた気がしました。

僕が、こっそり”諦めていた”こと

僕は今、剣道を広めるために、YouTube・SNS・Voicy・講演会・稽古会・竹刀や手ぬぐいの販売など、いろんなことに挑戦しています。すべては「億の出る大会を作りたい」「いつか剣道のプロチームを作りたい」という夢のため。

会社を守るために、現場に出て指導し、SNSで発信し、一人でも多くの人に届ける。たとえば、怪我で悩む人が僕の記事を読んで「休んでいる間は他を鍛えればいい」と気づく。そうやって剣道界が盛り上がり、1000年後にも残る活動をしたい——本気でそう思っています。

でも、です。そこに時間を注ぐあまり、「自分自身が選手として強くなること」「大会に出ること」を、どこかで諦めていた自分がいたんです。「今やりたいのは大会やプロチームを作ることだから」と理由をつけて。今回のライブで、その”逃げ”にはっきり気づかされました。

「もっと強くなりたい」を、ここで叶える。

全国大会9回優勝の梶谷彪雅が、あなたの剣道を直接指導。試合分析・技術解説・質問し放題の環境がここにあります。

「今しかできない挑戦」から逃げてはいけない

みんなで集まって剣道をする、剣道を盛り上げる——これは、10年後、20年後、30年後でもできることです。

でも、逆に「今しかできない挑戦」もある。たとえば、80歳になってから全日本選手権に挑戦するのは、肉体的にどう考えても厳しい。それに60歳で気づいても、もう間に合わないんです。

これは、お子さんの剣道もまったく同じです。「今のこの体・この年齢でしか挑戦できないこと」が、必ずあります。後回しにできる挑戦と、今しかできない挑戦を見分けて、今しかできない方に、今、全力を注ぐ。これが後悔しない生き方です。

子どもに諭されて、泣いた話

実は、最近こんなことがありました。少し恥ずかしい話ですが、正直にお伝えします。

妻の誕生日に、僕は喧嘩をしてしまって、家を出て「おめでとう」も言えませんでした。後日、それを知ったわが子に、こっぴどく怒られたんです。「ママとちゃんと話した? ちゃんとごめんねって言った?」と。さらに「何があったの?」とヒアリングまでされました(笑)。

僕は「この仕事を一生懸命頑張って、夢を叶えたいんだ」と語りました。「夢が叶ったら、もっと家族みんなで楽しくいろんな所に行けるじゃないか」と。すると、子どもにこう言われたんです。

でも、おじいちゃん・おばあちゃんになってから、走れるの?今みたいに、外で遊んでくれるの?

——僕、めちゃくちゃ泣いてしまいました。子どもなのに、こんなに大事なことが分かっているのかと。仕事にまけて家族の時間を取れないのも、結局は言い訳。これも、「今しかできない挑戦」から逃げているだけだったんです。

日本一9回・梶谷彪雅による直接指導の様子

個別指導・講演会

日本一9回が、その場で癖を見つけて、その場で直す。

マンツーマン、または最大3名の少人数で、実際に竹刀を交えて稽古できます。動画や言葉では届かない”手元の違和感”を、1回の稽古で1つ以上持ち帰ってもらう。これが個別指導の一番の価値です。

  • 日本一9回の経験をそのまま共有(同じ壁は必ず通ってきた)
  • 道場・学校・ご家庭の個人稽古、いずれも対応可能
  • 初回ヒアリング無料。まずは現状を聞かせてください

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「突っ走る」と「諦めない」を両立する

ただ、誤解してほしくないのは——何かを達成するには、何かに突っ走り、ものすごい時間を投下することも必要だということ。剣道をやりながら他の競技もやっていたら、僕はおそらく日本一になれなかったし、今の活動もできていません。

だから「一つに突っ走る」ことは大事。でも同時に、自分の中で”諦め”になっているものがあるなら、それは諦めてはいけない。この両立こそが、今回のライブで一番突きつけられたことでした。

講演会でもよく話すのが、カーネル・サンダースさんの話です。事業の失敗を重ねた後、65歳から挑戦を始めて、世界中に広がる大企業を築き上げた。何歳になっても、挑戦に遅すぎるということはないんです。

まとめ:答えは、全部”自分の心の中”にある

自分が本当にやりたいこと、夢、挑戦したいこと、そして”諦めているもの”——これらは全部、自分の心の中にしかありません。

僕が「何かに挑戦しなさい」と言っても、何に挑戦すればいいかは決められない。自分が本当に何を大切にしたいのか、何を達成したいのかを自問自答して、本気で向かっていく。これが何より大事だと、改めて感じました。

分かっていても、できないことだらけです。僕も、家族のことも、自分の強化も、剣道も——抱えているものがたくさんあります。だからこそ、お子さんにも、そして僕たち大人にも伝えたい。自分が本当にやりたいこと・挑戦したいことを思い出して、人生に後悔のないように、突き進んでいきましょう。

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