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面が当たらない3つの原因|プロ剣道家が教える確実な改善法

このnote投稿は2025年11月9日voicyの音源の内容をもとに作成したものです。

目次

なぜあなたの面は当たらないのか?プロが教える3つの原因

「なかなか面が当たらない…」そんな悩みを抱えている人、いませんか?

基本打ちでは当たるのに、試合になると当たらない。相手に避けられてばかりで、なかなか一本が取れない。

今日は、プロ剣道家として多くの選手を指導してきた経験から、面が当たらない3つの原因と、その解決法をお話しします。

面が当たらない原因を見極める自己分析法

竹刀で避けられているか、体で裁かれているかをチェック

まず最初に確認してほしいのが、竹刀で避けられているのか、体でさばかれているのかということです。

✔竹刀で避けられている場合は、相手が止まっていて、面には本当は当たる可能性があったということなんですね。

✔逆に体でさばかれているということは、そもそも面に当たっていないということです。つまり、届いていないんです。

当たる・当たらないの違いから分かること

もちろんこれは、相手が足を止めて避けるパターンなのか、足を使って避けるパターンなのかにもよります。

なので一概に自分が全て悪いというわけじゃないんですけど、まずはここを見極めることが大事です。

当たっている場合っていうのは、要は相手が止まっているパターンですよね。

止まって竹刀内で避けるパターンの時は当たっているので、まず打ち方を意識することが大事です。

相手の動きと自分の打突位置の関係性

で、体でさばかれているパターンっていうのは、打ち方というより間合いの作り方の方が重要なポイントになります。

当たってないということは届いていないということなので、まず当てないといけませんよね。

避けられている場合っていうのは、間合いは大丈夫なわけです。相手に届いているわけなんで。

では、避けられる前に打つのか、避けられたとしても当たるような打ち方をするのか、避けさせないようにして打つ方法を学ぶのか、というところがポイントになってくると思います。

起こりをなくして面を当てる技術

起こりとは何か、なぜバレると当たらないのか

2つ目のポイントとしては、
起こりをいかになくせるか。

これ、すごく大事なポイントだと思います。

起こりって何かっていうと、打つ前の動きがバレている状態ですよね。

竹刀で避けるにしても、体でさばかれるにしても、起こりが分かるということは、竹刀で避けられる可能性もあるし、体で裁かれる可能性もあるということなんです。

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相手が避けるより早く打つ練習方法

この起こりをバレているかバレてないか、見えてるか見えてないのか、どうやったら見えるか見えないのか。

ここがね、分かりにくい。自分でも意識しづらいと思うんです。

「なんで面当たんねえんだろう」「なんで基本打ちでは当たるのに、試合になったら当たんないんだろう」って思ったことありませんか?

練習方法としては、相手が避けるよりも早く打つ練習をしましょう、っていうことを僕はよく言ってます。

タイミングと瞬発力を高めるコツ

小さく面打ちでもそうなんですけれども、タイミングがある程度うまくできて、上げ下げが早くできれば、高校生ぐらいであっても、しっかり打つことができるんじゃないかなと思っています。

実際、この前打ったんですけれども、当たったんです。

タイミングが良ければ高校生でも、しっかり打つことができるんですよ。

なのでタイミング、起こりをなくす、相手が避けにくいタイミングを探るっていう練習方法として、ぜひやってみてほしいです。

そのコツとして、相手の竹刀を抑えたりとか、攻めを使ったり、攻めを使うことでタイミングをずらすとかね、が必要になってきます。

さらには、間合いの作り方とか瞬発力とかが、この起こりをなくすためにも必要になってくるんじゃないかなと思っています。

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攻めと間合いのコントロール術

攻めているのか攻められているのかを見分ける

今日ちょっと深めに話したいのが、この3つ目の攻めているのか攻められているのか

基本打ちの時は、基本的に自分が攻めていって、作りを自分が作って打つっていう感覚にするんじゃないかなと思うんですが、試合の時になると、相手に作られた状態で打ってしまうっていうことがよくあるんですね。

この場合は、相手から作られて面を打つと、相手に打たれるだけじゃなくて、この面が当たらない原因にもなってくるんですよ。

相手から攻められて、で、怖いと思って打った面打ちって、当たらなくないですか。

びっくり面みたいなのは当たらないんですよね。

闘牛の原理で理解する間合いコントロール

これはなぜかっていうと、相手に間合いのコントロールをされているからだと思っていて。

相手は打てる間合い、打たれる間合い、なんとなく把握してるんですよ。

ボクシングでいうと、相手にパンチが当たらない間合いに、「来いよ来いよ」みたいな、「ビンタしてみろよ」みたいなイメージですね。

要は闘牛みたいな。闘牛も赤いヒラヒラを「来い来い来い来い来い」ってやっといて、かわすみたいなことしますよね。

あれって、相手が来ること、「このここに来てくれれば避けれる」っていう想定ができているからさばけるわけですよね、ギリギリで。

ああいうコントロールしたりとか、相手に来させるっていうことができているわけですよ。

トップ選手の実例から学ぶ攻めの極意

これを逆にしてみると、すごく難しくて。

元立ちは動かない。全く動かなくて、来る瞬間だけ避けるっていうのをやってみてください。

だから今までは「来いよ来いよ、来い来い来い」ってしながら、相手来た瞬間にさっとさばく。

でも今度は来い来いせずに、全くピタッと止まっている状態で、来る瞬間だけ避けようとする

これをすると、めっちゃ難しいんです。

特に相手の起こりが分かりやすいと、これもね、避けられてしまうんですけど、分かりにくい選手だったら、ほぼ避けれないと思います。

面を打つ時に、行くぞ行くぞ、行かないように見せて行ったりとか、行くように見せて行ったりとか、ってすると思うんですね。

これを自分から手動でやっている時、そういった面打ちをしている時と、止まっている状態で、相手が来る瞬間に来たと思って打つ面打ちっていうのは、全然別物だと思うんですね。

その面を打つ時に、そういった、待って、相手が来るのを待って予測だけで打ってないか、っていうのを意識してほしいです。

特に上手いのが、松崎選手とかがすごく上手くて。松崎選手って、振って面を打つんですね。

振って面を打つんだけれども、当たるのは相手が下がる瞬間で技を出してからなんですよ。

この前の西村選手 vs 星子選手、全日本選手権ですけど、星子選手って一歩入って、両足の入りをしてからの面。要は攻めてからの。

あれ本来であれば、両足ついで振って打ってるので、面が来るっていうのは西村選手わかるはずじゃないですか。

でも、西村選手が下がることを想定して、あの打つ前にね、あの西村選手下がってるんですよ。

下がることを想定しながら面を打っているのか、自分が作って面を打っているのか

西村選手はそれに対して一歩ついでくるって思ってるのか思ってないのか。

思ってなかったから、「うわ思った以上に入って伸びてくれ」っていうので、避ける遅れる、みたいな。

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実践で使える3つのポイント総まとめ

自己分析から始める改善ステップ

まず自己分析として、ポイント1つ目が、自分が打つときに竹刀で受けられているのか、あるいは体でさばかれているのか

もちろん相手にもよるけれども、そこから分析が始まります。

相手によっても変えながらも、自分がしっかり届いてるか届いてないかによって、作りとかも変わっていくので、そこを意識すること。

起こりをなくす意識と練習法

そして2つ目が、起こりをなくす練習をすること、なくす意識をすること。

面打ちに関して大事なポイントとして、当たらない人の特徴として、起こりがバレてしまっている可能性があるので、ここを改善する必要があるかなと思います。

攻めの主導権を握る心構え

そして3つ目が、自分が攻めているのか、攻められているのかということを意識するということ。

これら3つを意識していくと、比較的当たりやすくなるんじゃないかなと思っています。

こんな感じで、面を打つときは3つのポイントですね。

その他にもたくさんポイントあるんですけれども、この3つをぜひ意識して練習してみてください。

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まとめ:3つのポイントを意識すれば、面は当たるようになる

  • 竹刀で避けられているのか、体で捌かれているのかを自己分析する
  • 起こりをなくす練習で、相手が避けるより早く打つ技術を身につける
  • 攻めているのか攻められているのかを意識して、間合いの主導権を握る

面が当たらないのには、必ず原因があります。

今日お話しした3つのポイントを意識して、一つひとつ改善していけば、必ず面は当たるようになります。

今日の話が、あなたの一歩を後押しできたら嬉しいです。

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