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剣道の「引き出し」は多い方がいい|AI勉強会で気づいた技と戦略の深め方

この記事は、梶谷彪雅のVoicy(2026年3月14日放送)の内容をもとに、ブログ用に再構成したものです。

目次

「引き出しは多い方がいい」は、剣道もビジネスも同じです

先日、AIの勉強会に参加してきました。

ChatGPTを毎日使っている僕ですが、「AIを1つだけ使っているだけじゃダメ」と気づかされました。

画像生成に強いAI、アプリ制作に強いAI、自動化に強いAI——それぞれに得意分野があり、使い分けが必要。これに気づいた時、「これは剣道でも同じだ」と全身に衝撃が走りました。

剣道の「引き出し」も、多い人が勝つ

質問です。

「面に来る相手」への応じ技は、瞬時に3つ以上言えますか?

面返し胴

出小手

出鼻面

ここまでは多くの人が答えられるはず。

では「面フェイントから小手を打ってくる相手」への対処は?「返し胴を狙いつつ面も狙ってくる相手」には?——ここで多くの人が止まります。

僕は高校時代、九九の掛け算のように反射的に出せるレベルまで落とし込みました。そこまで行くと、相手を読みながら先手を打てるようになります。「引き出しの数×出す速さ」が試合の勝敗を決めます。

「知っている」と「使える」は別物

動画で技を見て知っているのに、試合で出てきません…

多くの人が陥る罠です。

僕のAI活用もまさに同じ。「ChatGPTだけ毎日使っている」≠「AIを使いこなしている」。知っている技はたくさんあるのに、試合で使える技は限られている——これが「使える引き出し」の少なさです。

剣道でも、頭で知っている技を、実際に体が反射的に出せるレベルまで落とし込まないと「使える引き出し」にはなりません。

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「使える引き出し」を増やす2つの条件

①インプット量を増やす

本を読む、動画を見る、講演会に参加する、トップ選手の試合を研究する。知識という材料を集める作業です。

②実際に使う量を増やす

でも、インプットだけでは自転車も水泳もできるようになりません。実際に漕いでみる、実際に水に入る——この行動が必要です。

剣道なら、技を知ったら即、稽古で試す。試合で使う。失敗してもいいから、とにかく使って、体に染み込ませる。

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「一人で頑張る」から「人を絡める」に変える

最近、ある社長さんから印象的なアドバイスをいただきました。

お前はもっと人を絡めていけ。一人だとモチベーションにアップダウンが出る。きつい時に逃げることだってできる。でも人を絡めれば、逃げ道がなくなる。自分の仕事量も人に任せれば、本来やるべきことに集中できる。

経営の先輩からの言葉

これは剣道でも同じ。一人で素振りを頑張るだけでなく、仲間と稽古する・指導者に指導を受ける・誰かと競い合う。これで使える引き出しが増えていきます。

今日からできる3つの一歩

一歩①:「面への応じ技」を10個書き出す

紙に書き出してみてください。3つで止まるか、10個出せるかで、あなたの引き出し量が分かります。

一歩②:知っている技を次の稽古で実際に使う

インプットだけでは使える引き出しにならない。試して失敗して、また試す。これを繰り返してこそ、体に染み込みます。

一歩③:一人でやることと、人を絡めることを分ける

素振りは一人、技の研究は仲間と、試合分析は指導者と——役割分担で効率を上げる。

まとめ:引き出しの多さが、人生を変える

剣道もAIも、結局は「使いこなせるか」なんですね…

その通りです。知っているだけ、持っているだけでは意味がない使いこなせて、初めて武器になる。

インプットで引き出しを増やし、アウトプットで使える状態にする。人を絡めてさらに加速する。この3つで、剣道も仕事も人生も変わります。

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